~ ケアの楽校だより ~

定例会の報告をしたり、介護について思うこと・・・考えること・・・を書いていきたいと思います。 主催者のわがままで自由に書いちゃうかもしれませんが、ご容赦ください。


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コラム -42- 認知症の方の食事~番外編~

 今回は、チョット戻って食事のことを書きたいと思います・・・って、食事のことで感じたことがありまして・・・。
 実は、食事形態がキザミ食とかミキサー食の方だと、箸では使いづらいと思いスプーンをつけていました。しかし、ミキサー食の方が箸を上手に使って食べていたところを目撃しました。それを見て私は、なんてことをしていたんだろう・・・って思いました。ミキサー食は箸では食べづらいだろう・・・なんて、決め付けていたんだ・・・って。それがまた上手に食べてんですよ。普段は認知症があって食べ物で遊んでしまうこともある方なのに・・・。
 いや~、申し訳なかったな~・・・って、自分にがっかりしました。そして自分の未熟さをも痛感しました。
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コラム -41- 認知症の方の排泄⑦

 今回は、トイレの拒否のある方について書きたいと思います。
“トイレ拒否”、この言葉自体、介護者目線ですよね?なにかしら理由があるから拒否に至るんですよね?まず、そこはちゃんと理解してください!!ってみなさん分かってはいると思います。でも、拒否しても清潔を保持しなければならない・・・などを考えると、どうすればいいの?って悩んでしまいますよね?
 拒否するからできない・・・なんてわけいきませんよね?どうすればいいんでしょう?
一番必要なのは、私達介護者が“拒否する利用者”と決め付けないことです!!
そんな気持ちは、すぐ伝わりますよ~。前も書きましたが第6感が働いているんですから・・・。そんな気持ちで対応しても悪循環ですよ。
どうすれば拒否がなくなるか?を考えるより、信頼関係を作る工夫をしてください!!
 それから、やっぱり本人を理解すること!!です。
こんな仕草、表情、時間など、どんなときがトイレなんだろう?って、よく見て理解することです。
 そしてもう一つ言いたいのですが、私達介護者は、あたまを柔軟にすることです!!
こうするものだ!!、こうしなければいけない!!、なんて硬いあたまを取っ払ってください!!
今時間だからトイレ・・・なんて硬く考えず、今歩いているから誘ってみよう・・・なんてスタンスで!
 それだけで気持ちは楽になるはずですよ。
今回は、“拒否する方に対しての介護者の気持ち”について書きましたが、次回はもう少し具体的に書いていきたいと思います。

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コラム -40- 認知症の方の排泄⑥

 今回は男性の方の排尿について書きたいと思います。
 歩行や排尿動作はできるが、認知症などの為に声かけが必要な方・・・いらっしゃいますよね?
そんな方への対応、どうしていますか?一概に洋式便座に座っていただいていませんか?
男性は基本的に立って排尿してますよね?だから認知症になっても立ってするんです!!確かに便座に座っていただいたほうが、ズボンを汚さないし、介助の動作も楽だと思います。しかし、それは介護者目線ですよね?やっぱり男性は今までみたいに立ってしたいんです!!
もちろん、みんながみんなそうではありません!私達介護者は、色々なことを柔軟に考えていかなくてはいけないと言うことです。
ひょっとしてトイレの時の介護拒否って、立って排尿したいのに、考えなしに便座に座っていただこうとする、それが介護拒否につながっているかもしれませんよ?
 次回からはトイレの拒否の見られる方についていろいろ書いていきたいと思います。

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コラム -39- 認知症の方の排泄⑤

 今回は、認知症の方の排尿障害について書きたいと思います。
 認知症の方で時間でトイレにお連れしてもなかなかでない方、いらっしゃいませんか?そんな方の対応どうしていますか?まさか・・・導尿?
 まず、いろいろ対応策を考えることです。簡単な対策として言えば、水の流れている音を聞いてもらう・・・かな?洗面所の蛇口を少し開いてチョロチョロ流しにします。その音が排尿を促すんです。チョットご自分でも試してみてはどうですか?
 後は、羞恥心の問題かな?近くに人がいると出ませんよね?そんな配慮も必要ですよ!!いろいろな対応策については次回以降書いていきたいと思います。
 認知症の方の排尿障害の考えの一つとして、まず“排尿”という指示自体が入らないから排尿できない!!って考えてみてください。病気とかも考えられますが、そう考えてみてからでもいいのではないでしょうか?そう考えれば、どうすれば排尿の指示が入るか?を考えますよね?
 出ない時間が何時間で・・・なんてばっかり観察せず、どう排尿しやすい雰囲気を作るかを考えてください!!


コラム -38- 認知症の方の排泄④

 今回は、トイレの認識について書きたいと思います。
 認知症の方で“尿意がない”といわれる方は、単に尿意がないと解釈するのではなく、尿意を上手に訴えられない、トイレの場所が分からない、尿意はあるのだがそれがトイレに行く行動に結びつかない・・・など、いろいろ原因を探ることです。原因はその人によって違います。まず、そこを考えてみてください!!
 それから、その原因によってどうケアするか?を考えてください。
以前に書いたかもしれませんが、認知症の方が落ち着かない時はまずトイレ!!と思ってください。
 


コラム -37- 認知症の方の排泄③

 前回は、トレイの形や様式について書きました。
さて今回は、前回の続きになりますが洋式のトイレの認識ができない認知症の方をどうトイレにお連れするか・・・を書きたいと思います。
 事業所や施設で勤務されているみなさん、ご利用者様のトイレ誘導をされていると思います。また、ご自宅で介護されている皆さんもトイレの介助をされている方もいらっしゃるかと思います。
 当たり前のように洋式トイレに座っていただいてませんか?特に認知症の方で和式トイレで生活されていた方は急に洋式トイレを使えと言われても分からないと思います。そんなことを考えてお連れしていますか?施設や事業所で洋式トイレしかない場合、仕方ない・・・です。
 しかし、どう配慮するか?です!ご利用者様一人ひとりがどう生活してきてどう声かければよいか?そこを考えることです。考えても工夫しても実際は、戸惑うかもしれません。
でも、そこを考えてお連れすることと、考えないでお連れすることの違い、そこがケアの深さの違いではないかと思います。


コラム -36- 認知症の方の排泄②

 今回は、トイレについて書きたいと思います。
今のトイレは、ほとんど洋式トイレですよね?もちろん、事業所・施設も!
お年寄りの生活習慣ではずっと和式トイレだったんですよね?それが施設など、サービスを利用したら洋式トイレなんですもん・・・。戸惑いますよね?特に認知症の方は洋式トイレなんてなんだか分かりません。これがトイレだと言われても“えっ?”だと思います。
 ご利用者の中には、間違った座り方をする方もいらっしゃいます。
そんなトイレの違いからご利用者を戸惑わせ、認知症が進んでしまう原因になったら・・・って考えると怖いです。でも、私たちは洋式トイレをどう戸惑わないように使うか?こんなところにも配慮が必要ではないでしょうか?


コラム -35- 認知症の方の排泄①

 前回まで、食について書いてきましたが、今回からは排泄について書いていきたいと思います。
認知症の方はその症状にもよりますが、言葉でトイレの訴えができない方がたくさんいますよね?
身体はしっかりしている方でも認知症があるためにトイレに行けずオムツを使っている方もいらっしゃるのかと思います。
 当時、介護の仕事を始めて排泄のケアに携わっていましたが、オムツは歩けない方が使うものだ!!と思っていました。しかし、認知症の方がオムツをつけて徘徊をしているのをみて、なんかショックでした。なんで?って。トイレに行けないの?って。認知症ってこういうことなのか?って・・・。もう何年も前のことなのに未だに覚えています。
 このこともきっかけになっていると思います。認知症の方を真剣に考えようと思うようになったのは・・・。
 次回から、排泄について思うこと、ヒント、経験談などを書いていきます。


第4回ケアの楽校定例会報告!!

 本日3月17日(月)19:00よりこころのさとディサービスセンターで開催しました。参加者は14名でした。
内容としてまず、意欲がなくなっているお年寄りへのアプローチについて少し話をさせていただきました。意欲が低下しているお年寄りへのアプローチと言えば声かけや趣味活動などですよね?
 私の経験のなかで、寝たきりだったご利用者様が活気を取り戻したケースで、その方は動きたがらないご利用者様で、でもトイレに行こうとお誘いしていました。なんとか歩けるのですが自分の意にそぐわないとすぐ怒りました。でも懲りずにアプローチをし続けました。そしたら徐々に活気を取り戻していったのです。“怒る”これも本人が活気を取り戻すきっかけになるのかな?と思った経験でした。
 そんな話をしてグループワークに入りました。今回は、徘徊について話をしました。徘徊の原因や理由、そしてその対応を個人で出して、グループでまとめてもらい、その後、徘徊って言われるものはどんなものなのか?と考えていただきました。結論はでませんでしたし、ないとも思います。しかし、徘徊と言うものはこういうものだ!と決めつけることはできないんだ!!という結果がでた気がします。徘徊に関しては奥が深く、みなさん大変悩んでいただきました。大変申し訳ありませんでした。すごいモンモンとしたグループワークだったと思います。参加された皆さんお疲れ様でした。


コラム -34- 認知症の食について 

 今回も食について書きたいと思います。
 みなさん、認知症の方が、“食べない”“いらない”などと言って食事を拒否する方、いませんか?以前出会ったことありませんか?
 普段食べる方が食べない・・・というのとは違って、最初から食べない方・・・。
どう対応されてましたか?難しいですよね?
もちろん、原因を探ることからなんですが・・・。人と関わることが苦手な為に他の人と一緒に食事ができない、ディ・施設などの雰囲気になれない、前回のコラムで食事で遊ぶ方への対応のときも書きましたが、食事の認識ができない、など・・・。
認知症の方は、あまり人前に出て行くのが苦手な方が多いように思います。まずは、人前に出る時の圧迫感への配慮が必要なんだと思います。だからといって一人で食事をしていただくのはどうかな?と思います。
 施設の方の場合は、ご利用者様がホールへたくさん集まってからお誘いすると、なかなか出て来れないので、あまりホールに人が集まらないうちに誘う。など、配慮してみてください。


コラム -33-

 今回も食について書きます。
前回、食べ物で遊んでしまう方の考え方を書きましたが、今回はその体験談を書きたいと思います。
 食べ物で遊んでしまう方がいました。その方は食事を前にしてスプーン・箸を持っていただいても、すぐスプーンを置いてしまう方でした。スプーンの認識ができないのか?、食べ物の認識ができないのか?その日によっては遊ばず自分で食べたりしていました。
 そこでスプーンの認識ができないならと、主食をおにぎりにしました。これは背景にお菓子を自分で上手に食べるところを何度も見ていたからです。そして、おにぎりで試してみたらおにぎりは食べるんです。しかし今度はおにぎりを食べる延長で手で副食も食べるようになってしまったんです。今までは手で食べることはありませんでした。食べないか、スプーンを使うかでした。
 あっ!!って思いました。そうか・・・って。考えがあさはかでした。しかし、すぐおにぎりを普通のご飯に戻したので手で食べることは戻りましたが・・・。
食事形態を変えることでこんなに変わるなんて・・・。難しい・・・って思いました。


コラム -32-

 今回も食について書きます。
コラム-26-で食べ物で遊んでしまう方について書きました。そのときは私達介護者の対応として、すぐ介助するのはどうかな?ということと、原因はいろいろいろなところにもありますよ!と書きました。
 今回は、食べ物で遊んでしまう方への考え方について書きたいと思います。どうすれば自分で食べていただけるようになるか?いろいろ考えると思います。まずは、原因を探ること!!です。スプーンや箸の認識がなかなかできないのか?食べ物の認識がなかなかできないのか?食事ということ自体が認識できないのか?など、いろいろ考えることです。行動・仕草などから原因を探り、より良い方法を見出していくことです。

食べ物で遊ぶ ⇒ 介助 ×

食べ物で遊ぶ ⇒ 箸・スプーンの認識? ⇒ 食べ物の認識? ⇒ 食事自体の認識? ◎

皆さん、いろいろ考えてみてください。
次回は、このことについての体験談を書きたいと思います。


コラム -31-

 今回も食について書きたいと思います。
たわいもないことなんですが、チョット疑問に思っていたもので・・・。
 施設やディなどの事業所にお勤めの皆さん、お茶っていつお渡ししていますか?だいたい10時、15時、食前だと思います。
 今回は10時、15時はおいといて・・・、なんで食前にお渡しするのでしょう?食前にお茶を飲む習慣なんて自宅ではあるのでしょうか?あんまり聞きませんよね?ご利用者様に聞くと、だいたいの方が“食後に飲む”と答える方が多いです。なんで施設やディなどでは食前になるのでしょう?食事前に喉を潤しておいて飲み込みを良くするという効果もあるのかと思いますが、自宅ではやってないのにな~って思います。
 私も施設で働いていて、お茶を食前にお渡ししながらなんか不思議で、疑問だったので・・・。
皆さん、どう思いますか?
 


コラム -30-

 このコラムもおかげさまで30回を迎えました。読んでくれている皆さん、ありがとうございます。
 今回も、食について書きたいと思います。
みなさん、“トロミ剤”ってご存知だと思います。介護をされている方なら、見たこと・使ったこと・聞いたことあると思います。皆さんはトロミ剤をどうお使いですか?
トロミ剤・・・、とても商品も良くなっていますよね。以前は粉っぽい感じでしたが今は以前に比べてそんな感じしませんよね?色も以前は白っぽくなる感じでしたが今は透明のままですよね?
だからといって少しでも“むせこみ”が見られるとすぐトロミ剤を使っていませんか?確かに商品はよくなっていても、トロミ剤を使うのと使わないのではやはり違います!特に認知症の方の場合は、お茶はお茶なんです。ジュースはジュースなんです。トロミをつけたらお茶でなく、ジュースでないんです。トロミをつけたお茶は飲まない!というのはトロミをつけたお茶をお茶だと認識できないからだと思います。見かけも味も・・・。だって、お年寄りの知っているお茶はあのお茶なのですから!
 また、少しむせこみがあったらすぐトロミ!ではなく、まず姿勢、声かけ、見守り・・・からだと思います!すぐに道具に頼るのではなく、私たちが支えることで今までの生活を送ることができる!これが大切なことなんだと思います。
 私たち介護の仕事は、“今までの生活”を守るお手伝いをすることなのですから!


コラム -29-

 今回は話を元に戻して食について書きたいと思います。
みなさん、自助食器について考えたことありますか?事業所・施設で勤務されている方なら自助食器を眼にしたことあると思います。
自助食器とは自分で食べることを助ける為の道具ですよね!いろいろなものがありますよね?なるほどな・・・って思うものが多数あります。スプーンですくいやすくなっているもの、食器が動かないものなど・・・。
そして、自助食器を使用して上手に食べられている方もいらっしゃいますよね?
 しかし、自助食器を使って一人で食べることより、普通の食器でも私達介護者の目配り気配りで食べること、これも大事なことではないかと思います。他人の力を借りずに自分の力で全部食べたいと思う方もいらっしゃるので一概には言えませんが、道具を使うと一人で食べれるから・・・って介護者に目を向けてもらえないなら、普通の食器で見守ってもらいながら食べる、これも悪いことではないと思います。特に認知症の方は自力摂取は考えなければいけませんが、孤立・孤独を防ぐことも大切だと思います。
見守ってもらっているんだ!!っていう安心感が大切なんだと思います。


コラム -28-

 今回は、いつものコラムとはちょっと違う話題にふれたいと思います。
皆さん、今日は介護福祉士の実技試験の日でしたよね!
受験された皆さん、お疲れ様でした。
以前受験された方は、思い出されていることと思います。これからの方も興味を持っていると思います。
 さてこの試験、実施方法など賛否両論あるようですが、実技試験について思うこを書きたいと思います。今年受験された方も、以前受験された方も、実技試験のために一生懸命勉強したと思います。試験の出題範囲がとっても広く、何が出題されるかとても不安だったと思います。しかし、実技試験でどんな問題が出ようと、その事例の方に合ったケアが考えられ、提供できることが介護職においてとても大切なことだと思います。たった5分では受験者の能力は分からない・・・と言う意見も聞きますが、その事例を見て、その方はどんな方なのか、どうすればその方にとって良いケアなのかが考えられ、その方に合ったケアが提供できる技術を持っているかを図る上では、良いことではないでしょうか?
いろいろなことを考えること、その人にとっていい方法を見つけること、これは認知症ケアには不可欠なものだと思います。


コラム -27-

 今回も食について書きます。
今回は、認知症の方というより一般的な話かと思います。
施設・事業所で働いてる皆さん、ご利用者様の食事が終わるとすぐに食器を下げていませんか?
もしくは、器に食べ物がなくなるとその食器だけ片付けていませんか?
 それってどう思いますか?
私達職員の心理として早く終わらせたい!って思う気持ちは分かります。しかし、それは職員の都合ですよね!利用者のことは考えていませんよね!
皆さんもレストランで食事をしたことがあると思います。レストランでも場所によっては“空いたお皿お下げします”と言って下げるところがあると思います。まあレストランでは多少時間を置いてから声をかけてきますが・・・。でも中には、食べ終わったらすぐ下げにくるレストランもあります。そんなときどうですか?すごい落ち着きませんよね!せかされているみたいですよね!それを私たちはご利用者様にもしているんです。と言うことは、ご利用者様も落ち着いて食事をされていないと言うことではないですか?
以前、ご利用者様に“ごめんね、私は食べるの遅いから・・・”って言われたことがありました。すごい申し訳ない気分になりました。
“食べること”それはとても大事なことで楽しいこと、それをゆっくりと自分のペースで食べてもらえるよう、私たちは考えていかないといけない!!そう思います。


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