~ ケアの楽校だより ~

定例会の報告をしたり、介護について思うこと・・・考えること・・・を書いていきたいと思います。 主催者のわがままで自由に書いちゃうかもしれませんが、ご容赦ください。


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コラム -85- 認知症の方の事故⑥

前回は、『誤薬』について触れました。
今回も、もう少し書いてみたいと思います。

私も介護職なもので、
事業所・施設での『誤薬』についてまず触れたいと思います。

前回、『隣の方の薬を間違って飲んでしまった』
と、書きましたが、
自分の薬と間違えて飲んでしまった、
食べ物だと思って飲んでしまった、
などの理由が考えられます。

対応としては、
食後に渡すようにすることだと思います。
渡したら飲んでもらって、確認する。
これが、確実だと思います。
確認といっても、口を開けていただいて確認するのではなく、
その方の飲み込み、仕草などから確認することです。

ただ、ご利用者の方全員にそうすることはどうか?と思います。
食事の脇に薬を置いて、終わったら自分で飲む、
という風に『自分で何かをする』ということを、
継続することも大切だと思います。
その為には、もちろん注意して見なければいけませんし、
食後に渡す方、一緒に渡す方のテーブルを分けることも必要だと思います。

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コラム -84- 認知症の方の事故⑤

今回は、異食のなかに入るか分かりませんが、
『誤薬』について書きたいと思います。

『誤薬』といってもいろいろあります。

自分で薬を管理していたのが、
認知症などにより、自分で管理できなくなって、
間違って飲んでしまう。
飲みすぎてしまう。
飲まなくなってしまう。
と、いうものがあります。

これは、事業所・施設でのことになると思いますが、
介護者が薬を間違えて飲ませてしまった。
隣の方の薬を自分のと間違って飲んでしまった。
と、いうものもあります。

薬を間違って飲む・・・
心身が、重大なことになりかねないと思います。
介護者が管理する場合は、常にそのことを思って
薬の管理をしなければいけないと思います。

自分で薬を管理している方も、
周りで気を配る必要があることだと思います。

ただ・・・、
薬を飲む・・・
これも生活の一部です。
自分の飲み方があると思います。

“薬だから管理します。”
と、一概に管理してしまうのではなく、
『薬の飲み方のその日とらしさ』も
大切にしなくてはいけないと思います。


コラム -83- 認知症の方の事故④

前回も異食が原因の事故について書きましたが、
今回も異食について書きたいと思います。

認知症の方で、
異食があるといわれる方で、
口にするものがトイレットペーパーやティッシュペーパーって方、
結構いらっしゃいませんか?

もちろん誤飲の可能性がありますよね!!

何と思って口にするのでしょう?

それはその方その方で違って当たり前なので、
“これだ!!”なんて答えはないと思います。

ただ、その方のその原因はちゃんと考えなければいけないと思います。

トイレットペーパーやティッシュペーパーは口にするからといって、
置かなくするわけにはいかないものですから!!
毎日の生活に必要なものなのですから!!

異食するからトイレットペーパーを置かない、
認知症の方は紙がないだけで混乱する方もいらっしゃるかもしれませんよ。

危ないから排除・・・いけませんよね。



コラム -82- 認知症の方の事故③

前回、誤飲の原因になる異食について書きました。

今回は、『前回のその物をその物と思わせる工夫』
することと事故について触れたいと思います。

前回、紙は紙、ゴミはゴミ・・・
と、書きましたが、
その工夫は、異食だけに通じるものではないと思います。
それは、物品の配置も同じだと思います。

観葉植物の土を食べた・・・
TVをテレビ台から床に落とした・・・
椅子やテーブルを運ぶ・・・

など、一つ一つを取ると、
異食、転倒、怪我・・・と、
事故につながるものばかりです。

それはどうして起こるのか?
最初に書きましたが、
『その物をその物と思わないから!!』
『そこではおかしいから!!』
だと思います。

認知症のお年寄りが、
物を動かそうとされたり、持ち出そうとする場合は、
その物がそこではおかしいと思ってもいいと思います。

そんな考えから、
もう一度、物の配置を見直してみてはいかがですか?



コラム -81- 認知症の方の事故②

今回、転倒について書きたかったのですが、
思うことありまして、誤飲について書きたいと思います。

認知症の方が誤飲する原因の一つに異食があります。
認知症の方、異食行為のある方結構いらっしゃいます。

どうして異食行為をするのか?

『もちろん、食べ物だと思うから!!』
ですよね?

だから、食べ物と思わせなければいいんだと思います。

ゴミならばゴミと思っていいただければいいんです。
紙を紙だと思っていただければいいんです。
食べ物と間違える場所にあれば、食べ物と思ってしまうんだと思います。

『異食するから』といって、認知症の方の周りに物をなくしてしまうのではなく、
その物を、その物と思っていただけるような工夫を
まずすることが必要だと思います。


コラム -80- 認知症の方の事故①

前回まで、移動について書いてきましたが、
認知症の方の移動を考えたとき、
事故という言葉が常に脳裏をよぎっていました。。
歩行状態も、用具の使用に関して書いていても、
事故という言葉がついて廻っていました。
もちろん、認知症の方の移動に関して
気付かなければいけないところはあると思いますが、
まずは事故に関して取り上げてから、
また改めて移動について書いて見たいと思います。

事故、事故と書きましたが、交通事故などではないです。
(分かりますね・・・)
上記に書いた移動に関しての事故は、転倒や転落。
事故は他にもあって、異食やどこかにいなくなってしまうなどいろいろあります・・・。

認知症の方が引き起こす、イヤ!起きてしまう
事故についてこれから書いていきたいと思います。

私の経験上のこと、また事故が起きてしまった時の
お年寄りの心理についても触れながら
書いていきたいと思ってます。

次回から、さっそく転倒について書いていきたいと思います。


コラム -79- 認知症の方の移動⑥

前回は、杖や歩行器について書きましたが、
用具を使うことでの認知症の方の場合に思うことを
私なりに書いてみたいと思います。

まず、やっぱり今後のビジョンをしっかり持つことだと思います。

この方は今後は
自宅で生活するのか?
施設生活になるのか?

それだけで用具は変わってきますよね!!

それから歩行器なのか?
バギーカーなのか?
杖なのか?
を考えてもいいと思います。

認知症の方の場合、
ホントに用具を使うことが必要なのか?
そして、その用具がホントに必要なのか?
は、ちゃんと考えなければ行けない所だと思います。

ご自宅での生活を目指す場合に
認知症の方に
用具を使って歩行してもらうことが大切なのか?
家の中では這っての生活することも一つではないのか?
を考えたりすることが必要なのではないかと思います。


第6回ケアの楽校定例会報告!!

本日、6月16日(月)19:00~
河東町農村環境改善センターにおいて、
第6回定例会を開催しました。
参加者は11名でした。

内容は
まず、介護技術研究部の開設について説明しました。(HP参照)

その後は、認知症についてのグループワークをしました。
今回は、『入浴拒否』について。
いつもどおり個人作業からグループで話し合いをしました。
個人作業では、自分の経験などから
『どんな言葉でどんな理由で拒否をして、
どんな理由で対応したのか』
を、書いてもらいました。
それを、グループで発表して、みんなに発表して、
みんなで共有しました。
そして、それを自分の広がりにしてもらえたらって思って行いました。

次に今、入浴拒否で困っていることはないかをグループごとに話してもらいました。

最後に、『入浴拒否についてまず考えることは何か』
を話し合って、グループごと発表して終わりました。

詳しくは、HPで公開いたしますのでお待ちください!!


コラム -78- 認知症の方の移動⑤

前回は、杖について書きましたが、
今回は、歩行器について触れたいと思います。

意外と認知症の方でも、
歩行器は混乱なく使えます。
杖のように、以前に使ったことのあるなしは
あんまり関係ないみたいですよ。

だって、今まで車イスでしばらく歩行していなかった方が、
歩行練習のために歩行器を使用したら、
ちゃんと使うんですよ。
右左に曲がったりもします。
さすがに支えはしますが・・・。

杖は、つく順番があったりして、
スムーズに使えないと混乱してしまいますが、
歩行器は、つかまって歩くだけなので、
そんなに混乱しないかも知れません。

それとも、以前使ったことがあれば、バギーカーの感覚なんですかね?



コラム -77- 認知症の方の移動④

今回は、杖について書きたいと思います。

認知症になる前から杖を使っていた方と、
使ったことがない方では、
違いがあります。

皆さんご存知の通り、認知症になると、
理解力などが低下します。
ものに対する理解力も。
だから杖を見てもどう使うのか分からない場合もありますし、
使い方を練習しても、忘れてしまうことが多いです。

以前から使っていた方は、やっぱり上手に使いますね。
以前使っていて、独歩になって使わなくなり、
また体力が下がって杖を使うようになっても上手に使えます。
これは、体が覚えているんですかね?



第1回介護技術研究会開催!!

ケアの楽校の部活動の一つとして、介護技術研究部を開設しました。
その第1回研究会を開催しました。
場所はこころのさとディサービスセンターをお借りして行いました。
参加者は、8名でした。

内容は、どうしてこの研究会を開設したのか?を説明しました。
その後、さっそく介護技術について、実技をしながら考えていきました。
今回は、『寝返り』について考えました。

まず、本や参考書に書いてある寝返りの仕方が利にかなっているのか?
を、実際にやりながら考えました。
その後は、片マヒの方の対応なども実際にやってみました。

その中でどうしてこうするのか?を解決できたところもありました。
(HPの方で詳しく報告します。)

その後で、車イスについて少し話をしました。
車イスのつくりから、ちょっとした工夫の方法などの話しました。

そんなところで第1回の研究会は終わりました。
次回は、起き上がりについてみんなで考えていきたいと思っています。

相変わらず進行も話も下手で、
参加者のみなさんにはご迷惑をおかけしたかと思います。
また一緒に考えていきたいと思ってますのでよろしくお願いします。


コラム -76- 認知症の方の移動③

今回は、転倒について掘り下げて書きたいと思います。

前回、物忘れの延長が理由なら見守りで・・・
なんて書きましたが、
何の理由もなく歩こうとなんてしませんよね。
必ず歩こうとする理由はあります!!
そこに、ふらつくことを忘れて歩けると思って歩いてしまうから。
もしくは、ふらついてでも歩かなければならなくて歩いてしまうから
転倒になってしまうんだと思います。

徘徊だって何かしら理由があって歩いているんですものね。

理由が、トイレか?体調が悪いのか?
ふらついてでも自分がやらなければならないものがあるのか?

そこを私たち介護者は理解しないと、
『危ない!!』
が、先に立ってしまい、
本人の意思も考えず、
安全ばかりに眼が行ってしまいますよ。


コラム -75- 認知症の方の移動②

さっそくですが、転倒について書きたいと思います。

認知症の方の転倒はどうして起きる?

それは、自分の歩行能力が理解や認知できていないから・・・。

これが大半だと思いますが、
『これが全て!』!なんて事がないのが認知症の方だと思ってます。

ただ単に物忘れの延長から、
ふらふらすることを忘れて、
転倒することもあると思います。
しかし、ふらふらしてまで歩こうとする理由があって、
転倒に至ることもあります。

物忘れの延長が理由なら、
見守りで解決できるかもしれません。
(施設や事業所ではこれもなかなか難しいですが・・・。)
しかし、理由がある方には、
その理由を考えないと転倒自体は防げても、
本当の解決にはならないと思います。


コラム -74- 認知症の方の移動①

今回からは、『移動』について書いていきたいと思います。

認知症の方の移動で感じること、
考えることを書きたいと思います。

認知症の方は、理解力・認知力低下から、
転倒することが多いと思います。
移動のことに触れていくと、
自然と転倒のことが多くなるかと思います。

どう防いでいくのか?も書いていきますが、
その時のお年寄りの気持ちや感情はどうなのか?
をメインに書いていけたら・・・って思っています。

移動用具のことなんかにも触れていきたいと思います。

もちろん、認知症の方だけ!
ってことだけでないと思います。

よろしければまた見てください!!



コラム -73- 認知症の方の整容⑩

整容についてこれまで書いてきました。
小さいこともたくさん書かせていただきました。
こんなこと・・・なんて思うこともあったと思います。
でも、当たり前のことをもう一度考えることは、
大切だと思います。

身だしなみはホントに大切だと思います。
その人らしさ・・・
男性・女性として・・・
などが、一番出るところだと思います。

認知症の方も、もちろん持ち合わせていますよ!!
前にも書きましたが、
ホントに女性らしい表情を見せることがあります。

そんな感情にアプローチすることが、
認知症の方に大切なことだと思います。


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