~ ケアの楽校だより ~

定例会の報告をしたり、介護について思うこと・・・考えること・・・を書いていきたいと思います。 主催者のわがままで自由に書いちゃうかもしれませんが、ご容赦ください。


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再開します!!

しばらく更新できずスミマセンでした。

雷の影響で、モデムが壊れまして・・・。

これからまた書いていきたいと思います。

よろしくお願いします。
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コラム -95- 認知症の方の事故⑯

前回から歩行の事故について書いていますが、
今回は、歩行不安定の事故について触れたと思います。

歩行不安定での転倒、認知症の方に多い転倒原因だと思います。
ふらふらしながらも歩かなければいけない理由。
そこに触れたいと思います。

歩かなければいけない理由・・・。
それは、前回も書きましたが、ふらふらすることを認識できないから・・・。
歩けないことを忘れてしまっているから・・・。

みなさんもそうだと思いますが、
普段の生活場面で歩かなければいけない時には歩きますよね?
でも、認知症の方は、歩行ができないことを認識できないから、
そこで転倒されてしまいます。
ただ、それだけのことなんだと思います。
トイレの時、喉が渇いたとき、おなかがすいた時など・・・。
自分の普段の生活では当たり前のことですよね?
決して認知症の行動障害だけではないと思います。
自分の生活から考えてみるとその対策も考えられるかもしれません。

もう一つの原因として行動障害から転倒を招くこともあると思います。
次回は、そこに触れたいと思います。

歩行不安定での転倒を防ぐって、
もちろん転倒しないようにする対策も大切ですが、
認知症の方の生活や不安を真剣に考えることが大切なんだと思います。


コラム -94- 認知症の方の事故⑮

寝具について書いてきましたが、
また書くことがあったらその都度書いていきたいと思います。

今回からは、歩行時の危険について書きたいと思います。

歩行時の転倒は、
歩行が不安定での転倒、
何かにつまずいての転倒、
段差が分からなくての転倒・・・。
さまざまな原因があります。

まず、歩行不安定での転倒について。
認知症の方に多い原因だと思います。
歩行が不安定だと理解できなかったり、
危ないことよりも、何かをしなければいけない!!
と、思うほうが強いときなどに多いと思います。

自分で危ないと分かっていれば転びませんよね?
無理はしませんよね?

それでも歩かなければいけない・・・
私たちは、そんな気持ちをなんとかしたい・・・
そう思います。


コラム -93- 認知症の方の事故⑭

前回は、ベッドでは危険な方が布団にすることの利点について書きました。

今回は、布団での危険について書きたいと思います。
布団にすると、ベッドからの転落を防ぐことができます。
そして、布団は立ち上がりに時間がかかりますが、とても危険もあります。
それはもちろん、早く発見できないときです。

布団からの立ち上がりって、とても大変です。
私たちは考えなくても起き上がれます。
しかし、高齢になればバランス感覚も筋力も落ちてきます。
そしたら立ち上がることはとても大変です。

片麻痺の想定で、片方の手足を使わず、畳から立ち上がってみてください!!
なかなか立ち上がれませんよ!!
ふらついたりもします。

認知症の方だったら・・・。
筋力が落ちていて立ち上がりの危険がある方でも、
認識できなかったら・・・。

布団も大変危険なんですよ!!


ボランティア活動報告!! 『なつ・夏コンサート』

 平成20年7月19日(土)午後2時から、
  
 てのひらの会主催の『なつ・夏コンサート』に参加しました。
 ケアの楽校からは、5名参加いただきました。

 午前中、会場設営と駐車場整理を行いました。

 昼食をはさんで、駐車場整理と見にいらした方の誘導をしました。
 さまざまな介護事業所のご利用者様や、一般の方など
 たくさんの方が見に来ていらっしゃいました。
 
 開演すると、皆さん聞き入っていらっしゃいました。

CA390046.jpg

 
 楽しいうちに演奏会は終わりました。
 
 会場の撤去をして私達の今回の活動は終わりました。

 てのひらの会皆さん、お世話になりました。
 また、このような機会を与えてくださり、ありがとうございました。

 そして、参加してくださった楽校のみなさん、ありがとうございました。



コラム -92- 認知症の方の事故⑬

今回は、寝具周りの危険の続きとして、
布団について書きたいと思います。

筋力低下などからふらつきがある方でも、
ベッドからでは、立ち上がりが容易にできる為、
すぐに歩行することができ、転倒につながってしまいます。
その防止策として、布団にして立ち上がりづらくするということがあると思います。

布団から起きて立ち上がるまでの時間は、
ベッドから起き上がって立ち上がるまでの時間よりもかかります。
そのかかる時間を稼ぐことで事故を未然に防ぐということです。
この対策で、事故を未然に防いだことも実際に何度かあります。

ただ・・・
間違ってほしくないのは、
布団にすることが対策ではないですよ!!
布団にして、見守りをすることで転倒のする前に気付くことができる!!
と言うことですよ!!

ホントならあまり良いことではないと思います。
介護者の都合なのですから・・・。

転倒を防ぐことと、ご利用者のことを考えること、
そのギリギリの狭間を常に考えていなければいけない!!
ということを、私達介護者は肝に銘じておかなければいけないと思います。

次回は、布団にすることでの危険について書きたいと思います。


第7回ケアの楽校定例会報告!!

本日7月16日19:00~、第7回定例会を開催しました。
参加者は8名でした。

内容として、
まず、介護技術研究会について話をしました。
介護技術は『介護』というものの基本ではないか?と話しました。
その人に合ったケアを提供するには、介護技術は必要不可欠なことではないか?とも話しました。
もしよければ、皆さんご参加ください!!

続いて、今回はいつもと志向を変えて自慢大会と称して、
今までの経験のなかで自慢できることをあげてもらいました

個人でケア編と企画編に分けて考えてもらいました。
その後、各個人で発表してもらいました。

さまざまな自慢が出ました。
ケア編では、実際こうしてます!!ってものと、
こう思って日々ケアしています!!
っていうものが出ました。
また、企画編では面白い企画、すごい企画などでました。
詳細は報告書で!!(いつも遅くてすみません・・・)

発表し終わったら時間もなくなり、ここで終了になりました。
もう一つやりたかったのは、
出た自慢のどこをどんな風に思ったのかを考えてもらいたかったんです。
そうすることで今後の自分のケアへの参考になるかな?なんて思って・・・。

こんな感じで終わりました。




コラム -91- 認知症の方の事故⑫

 今回からは、事故の中で一番多いと思いますが、
転倒・転落について書いてみたいと思います。

まず、知らなければいけないのは、住んでいた環境です。
家が、和室のつくりなのか、洋室のつくりなのかです。
基本的には和室が多いと思いますが、
お年寄りだから『和室!!』という決め付けはいけないと思います。
中には、洋室でないと・・・って方、いらっしゃいますよ!!

次に寝具ですが、ベッドからの転落、布団からの立ち上がり時の転倒など、
寝具周りの事故は多いです。
ですから、和室なのか洋室なのかが重要になってきます。
たたみに布団の生活をしてきた方が、認知症になり、
施設などのサービスを使うときに、ベッドにしたら転落しますよね?
ベッドなんて使ったことないんですから・・・。
横向いたら、布団がなかった・・・と思ったら床に落ちた・・・なんこともあるかもしれません。
私の経験で一番怖いのは、ベッドの上に立ち上がる方です。
でも、この方は普通なんですよ。
だって布団で生活していれば、布団の上に立ちますよね。
出なければ起きれないんですから。

そんな習慣のある方にベッドは怖いな・・・って思います。

次回は、布団の危険について書きたいと思います。


コラム -90- 認知症の方の事故⑪

今回も、誤飲・誤嚥について書きたいと思います。

今回は、誤飲・誤嚥の食べ物についてチョット触れたいと思います。
前回も書きましたが、入れ歯が合わず、作らずで、
歯茎で食べている方も結構いらっしゃいます。

そんな方にはまず、かたい食べ物は噛めませんよね?
入れ歯を使っている方も食べられない方がいらっしゃると思います。
でも、噛んでいるとやわらかくなるものもありますよね?
だから、その方がよく噛める方かいなかが重要になるところでもあります。

私が思う注意すべき食べ物は、
みなさんお分かりかと思いますが、『練り物』です。
かたくはないですが噛み切れない!!
手でちぎって1口サイズにしてから、食べている方もいらっしゃいます。
ずっと口に残っている方もいらっしゃいます。
もし、口に残ったまま横になったら・・・。
(歯磨きや口腔ケアをすれば大丈夫だと思いますが、
歯磨きの認識ができず、やれない方もいらっしゃいます)

もし、刻んで食べている方が、普通の形のものを食べてしまったら・・・。

危ないですよね・・・。

当たり前に注意することだと思います。
しかし、その当たり前が大切なんだと思います。


コラム -89- 認知症の方の事故⑩

今回も誤嚥・誤飲について書きたいと思います。

高齢になると、入れ歯になったり、
もしくは歯が合わず歯茎で食べている方もいらっしゃいます。
認知症の方に多いと思われるのが、歯科に行くことができない為に
入れ歯を作れないという方もいらっしゃるということです。

その為、噛み切れないものは丸呑みしてしまうこともあります。
まずできることは、注意して見なくてはいけないということです。
他のご利用者様のおかずをいつのまにか口にしてしまっていることもあります。

他に注意して見なくてはいけないところは、
よく噛む方か噛まない方かを見ることです。
唾液の量が変わってくると誤嚥の可能性も変わってきます。
認知症の方に
“良く噛んで!!”
と言うこともありますが、
長年そうしてきたものを急に変えるのは難しいですよね!
そこは見ていって食べられるものの工夫をすることも大切だと思います。
ただ、過剰に『これは食べられない』と決め付けるのもどうかな?と思います。

次回は、誤嚥の可能性のある食べ物について書いてみたいと思います。



第2回介護技術研究会開催!!

本日、7月7日(月)19:00~
こころのさとディサービスセンターにおいて、
第2回介護技術研究会を開催しました。
参加者は、10名の参加でした。

今回は、『起き上がり』についてやりました。
まず、毎日自分がどうやって起きているかを
一人ひとりやっていただきました。
皆さん、さまざまな起き方はされていましたが、
だいたいは、腹筋で起きるか、腕を使って起きるかの二通りでした。
腹筋を使えないときはどうする?と話し、やってもらい、
腕を使って起きられ、力がない場合の起き上がりは
腕を使って起きることだと実感していただきました。

その次に腕を使った起き上がりをどういう風にすれば楽に起き上がれるかを
まず、要介護者の体の動きを実感していただいた。
次に、楽に起き上がる手の置き場所についても実際にやってみました。
実際に要介護者の役をやることで分かっていただけたのではと思います。

その後は、そこにどう介助を入れるかを話し、実際にやっていただきました。
今回は、こんな流れでやりました。

今回は、基本的なことだけでさまざまなケースに当てはめてはやりませんでした。
基本をしっかり分かることが大切だと思います。
基本ができないと、応用なんてできませんから・・・。

こんな感じで第2回の研究会を終わりました。

走り書きでとりあえず報告しましたが、
まとめて、HPの方でアップしていきたいと思います。

参加された方、ありがとうございました。
みなさん、よければ参加してみませんか?


コラム -88- 認知症の方の事故⑨

今回は、誤飲について書きたいと思います。

『モチ』による事故を聞いたことがあると思います。

私も以前、目の当たりにしたことがありました。
その時の話を少ししたいと思います。
その時は、『モチ』ではなく、『だんご』でした。
ご利用者様と草団子作りをしたんです。
だんごって、粉を練って、丸めて、茹でるという作り方をします。
ご利用者様にはだんごを丸めていただこうと、
ご利用者様一人一人に、丸めるのにちょうどいい大きさのものを渡しました。
そしたら一人のご利用者様が口に入れてしまったようで、
せき込んで、苦しそうにしていました。
すぐに対応したので大事には至りませんでしたが・・・。

茹でる前のだんごは、水分がなくむせやすい。
硬さもできただんごより弾力がある。
なによりまだ食べられない状態なのですから!!
でも、丸めていればだんごに見えてくる…。
認知症があったら、
食べられるだんごだと思い込んで・・・、
衝動に負けて・・・
食べてしまうのかもしれません。

その時にさまざまなことを学びました。
危険を予知することが一番大切です。
ホントにさまざまな原因があると思います。
やっぱり『その人』を知らないといけません!!


コラム -87- 認知症の方の事故⑧

今回は、少し戻って『異食を伴う誤飲』について書きたいと思います。

トイレットペーパーのことを書きましたが、
オムツ類の異食ってありませんか?

もちろん、使用後のものはすぐ捨てるのでないのですが。
使用前のものは、オムツ使用の方の居室にあったりします。
(オムツ類は居室にあまり置かないようにはしていますが)

そのオムツ類(パットが多いので、以後『パット』と記述します)を
ひろげて、ちぎって、口にしてしまう。そして誤飲してしまう・・・。
簡単に言うとそうなのですが、

パットなどが置いてあれば気になって触ります。
たたんである物なので広げてみると、触り心地がいい。
そして、なんか中に何か入っているみたいな感じがする。
つまんでひっぱると中身が出てきそう。
見れば見るほど気になる。
触れば触るほど気になる。
衝動が抑えられなくなり、中身を出してしまう。
そうすると、ふわふわしたのが出てくる。
ふわふわの中にチョットざらざらした感触もある。
そんな感覚の物は見たことがない。
食べ物かな?

なんて感じになるのかも知れません。
これは一例です。
その人その人で思うことは違うと思います。

ただ、好奇心旺盛な方ならこんな感じかな?
なんて思います。

認知症の方は、パットの認識が分からない方が多いと思います。
そしたら興味を沸くものになりますよね?
自分が分からないものなのですから!

『興味』の延長に『異食』というものがあるのかもしれませんね。


コラム -86- 認知症の方の事故⑦

今回も『誤薬』について書きたいと思います。

盗食が引き起こす『誤薬』について書きたいと思います。
認知症の方で、他の人のご飯を食べてしまう方いらっしゃると思います。
盗食の原因はさまざまあると思います。
自分の物と間違えた、空腹という欲求に勝てなかった、など・・・。
(今回は詳しくは触れませんが。)

私の経験ですが、
薬をご飯にかけてくれ!
と言うご利用者様がいらっしゃいました。
口をあけて飲むのも嫌い、一口だけスプーンに分けても嫌い、
人に介助されることが嫌いな方でした。
(この時、人はそれぞれで、さまざまな方がいらっしゃることを勉強しましたが・・・。)

その方のご飯を食べようとされたご利用者様がいました。
介護者が見ていたときのことだったので、事故には至りませんでしたが・・・。

誤薬一つをとっても、
さまざまな原因が重なって起こることもあります。

私たちはさまざまなことを柔軟に考えていかなければいけないと思います。


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