~ ケアの楽校だより ~

定例会の報告をしたり、介護について思うこと・・・考えること・・・を書いていきたいと思います。 主催者のわがままで自由に書いちゃうかもしれませんが、ご容赦ください。


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コラム -110- 認知症の方の事故31

今回は、『認知症の方の心理と転倒』について書きたいと思います。

認知症の方は、認知症状による精神状態が原因になる事故が多々あると思います。

例えば、帰宅願望と転倒・・・。

家に帰らなければいけない!!
ご飯を作らなければいけない!!

なんて思ってしまって落ち着かず、
ふらつきがある人が無理をしてしまって転倒。
ふらつきがない方も落ち着かず歩いてしまって疲れて転倒。
なんてことがあると思います。

認知症状によって、対策はさまざま違うとは思いますが、
言えることは、精神の安定が事故の対策になるのかなと思います。

次回からは、認知症状が及ぼす転倒の危険性について書いていきたいと思います。
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コラム -109- 認知症の方の事故30

今回は、『人間関係と転倒』について書きたいと思います。

転倒の原因・・・
人間関係が左右することもあると思います。

人の好き嫌い、合う合わないが事故につながることがあると思います。

以前、同じテーブルに合わないご利用者同志座っていただいたら、
一人のご利用者が立ち上がってそのテーブルから離れようとされました。
そのご利用者は、ふらつきが見られる方でしたが、
転倒はしませんでした。

しかし、その方と合わない・・・ってことが、
ふらつきがあっても歩こうとする原因になるんだと思いました。

転倒を防ぐ・・・ということは、
その方の人間関係をもよく理解して、
人の合う合わないに配慮した工夫をすることも大切なことだと思います。


コラム -108- 認知症の方の事故29

前回は、性格について書きました。
今回は、『生活暦と転倒』について書きたいと思います。

以前書きましたが、『靴』もその一つだと思います。
室内で靴を履く習慣がない・・・
靴では室内は引っかかりやすい・・・認知症があると認識が難しい・・・転倒。

トイレなんかもそうなのかも知れませんね!!
トイレの為なら無理してでも歩こうとしてしまいますものね!!
例えふらついても、失禁の方がイヤなんだと思います。

後は、ベッドと布団ですか?
今まで布団で休まれていた方が、病院や施設に入所されたらベッドに休むようになる。
もちろん、混乱しますよね?
布団で休んでいた方は、起き上がる際、布団の上に立ちますよね?
無意識にそんな習慣ができていると思います。
そしたら・・・ベッドの上に立ちますよね?
そして、転倒、転落・・・。

今回は、今まで書いたことばかりになってしまいました。
生活暦というカテゴリでまとめるとこんな感じになるのかと思います。

次回も、性格や人間関係と転倒について書いていきたいと思います。


コラム -107- 認知症の方の事故28

今回からは、転倒と性格や生活暦の関係ついて書きたいと思います。

今回は、性格と転倒について書きたいと思います。

ふらつきがあっても、転倒される方とされない方がいらっしゃると思いませんか?

その差は性格も作用しているんだと思います。

用心深い性格の方は、確かめながら立ったり歩ったりするから
なかなか転倒しない。
無茶をするような性格の方は、確かめないで歩こうとするから転んでしまう。
そんなところにも転倒の原因ってあるんだと思います。

認知症があるから、理解力が低下してしまう為に歩こうとして転倒・・・ではなく、

その人の性格が無茶をするような方で
そこに認知症になり理解力が低下してしまう為、また無理してでも歩こうとされて転倒・・・
になると思います。


コラム -106- 認知症の方の事故27

前回は、ベッドの配置について書きましたが、
今回は、不安定な面があってもなんとかご自分で歩行できる方の
転倒防止の為のベッド位置の工夫について書きたいと思います。

考え方としては、スムーズに動作ができるようにすることです。
普段の起きる方向は、右からなのか、左からなのか?それだけでも違いますよ!!
私たちは、無意識ですが、いつも同じ起き方をしていると思いますよ。

次に起き上がってから、立ち上がって近くにつかむものがあるか?です。
壁でも構わないと思います。
立ち上がって前や横に何もないと、もちろん歩行が不安定なのですから、
つかまったり伝ったりできないと、転倒の危険は増えますよね?
もちろん、マヒや利き手などの配慮はしなければいけません。

後は、歩くであろう道の広さなども関係すると思います。
狭すぎてもダメだし、広すぎたら余計難しいと思います。

他にももっと考えるべきところがあると思いますが、
そんなことを考えながらベッド配置を考えてみると良いと思います。

まずは、その方の動きをいろいろ想定して考えることが一番大切だと思います。


コラム -105- 認知症の方の事故26

今回は、配置に関連して、ベッドの配置について書きたいと思います。

ベッドの配置の仕方によって、安全にもなり、危険にもなることがあると思います。

例えば、認知症のある方で、片マヒがある場合、
ご自分でベッドから起きるときに、
今までの生活での起き方と、マヒを考えた起き方、
どちらを考えて起きると思いますか?
痛みがあったりすればまた変わるかもしれませんが、
今までの生活での起き方で起きようとすると思います。

と言うことは、そこを配慮する必要があると思います。

不安定な面があってもなんとかご自分で歩行できる方は、
前回書きましたが、つかまれるものをそばに置いたり、
歩行の安定を考えた配慮をすると良いと思います。
工夫の仕方については次回書きたいと思います。

ただ・・・、
一番良いのは、『時間』でベッドに休んでいただくではなく、
その方の『状況』を見て休んでいただくようにすることだと思います。

だって、休みなくないのに、横になっても寝たくないですよね!!


親睦会開催!!

8月20日(水)19:30~、やるき茶屋にて親睦会を開催しました。
参加者ですが、皆さんなかなか折り合いがつかず7名の参加でした。

今回は特に介護についての話はしませんでした。
同じ仕事をする仲間と、共にお酒を飲む、それが良いと思いました。

普通、他の事業所の方とお酒を飲むなんて機会が少ないですが、
さまざまな話をして、また輪が広がったように思います。

参加された皆さん、ありがとうございました。
参加できなかった皆さんもまたよろしくお願いします。



コラム -104- 認知症の方の事故25

前回は、配置について書きましたが、
配置を考える上で、その方に合った配置をする必要があります。

それにはまず、ちゃんとその方を理解することがまず大切です。
その方の動き、行動パターン、性格などが分からないと、
それに合った配置や対策が取れない!!
と、いうことは?
ちゃんとその方を理解しないと転倒は防げない!!ということになりますね!!

本人にあった配置の考え方として、
まず、本人が行くと思われる場所を考える。
その可能性あるところの全て!!

それが確認したら、そこに行くまでどう動いていくのかを考えます。
次に、行くまでの道に危険がないか、安全に動きやすい配置の方法を考えます。

事故防止と言っても、見守りだけではどうしても難しい所もある。
介護者の眼と、環境の両面でお年寄りの安全を考えていきましょう!!


コラム -103- 認知症の方の事故24

認知症の方の事故に関する安全の為の観察ポイントと工夫の仕方。
今回も、『歩行すると思われる環境の整備』について書きたいと思います。

今回は、テーブルや家具の配置について書きます。
ふらつきがあって歩行される方。
そばにつかまるものがあると安全性は増しますよね。
その為にうまく配置を考えることも安全のポイントになると思います。
テーブルやイス、家具など、物と物の間隔を考えながら、配置する。
それから、廊下の幅はせまくする。
そうすると、テーブルからテーブルなど、うまくつたって歩かれますよ!!

もちろん、手すりなどがあれば一番良いです。
そうだと、手すりのない部分をどうするか?を考えればよいわけですから。

私の場合ですが、(施設に勤務していますが)
テーブルとテーブルの間隔は考えています。
そして、イスですが、テーブルから少し離しておきます。
そうすることで、テーブルとテーブルの間を狭くすることができるからです。
施設の場合は、広いので、要所につかまれるものを置く事は有効だと思います。
ご自宅の場合も、行き来されることを想定して、
ちょっとつかまれる場所があるだけで、安全で楽だと思います。



コラム -102- 認知症の方の事故23

認知症の方の事故に関する安全の為の観察ポイントと工夫の仕方。
今回は、『歩行すると思われる環境の整備』についてです。

転倒しないように、歩行するであろう環境に工夫をすれば良いこともあると思います。

例を挙げると、
最近まで歩行されていた方が、右マヒになり、
一人では歩行ができなくなってしまった方がいらっしゃいました。
でも、歩こうとされます。
そして転倒されてしまうことがありました。
この方の対策として、まずテーブルの配置を変えました。
左側に壁があるテーブルの場所に変えました。
左マヒなので、右には行くことが難しいので、
左に回らないと歩行しづらいようにして、
立ち上がって、左に回っている途中で職員が気が付くようにしました。
そうすることも転倒を防ぐことができると思います。
もちろん、立ち上がったらトイレにお連れしたりしてましたよ!!

このやり方は、動きづらい環境を作っているのかもしれませんが、
動きを抑制しているわけではなく、転倒するまでの時間をかせいで
転倒を防ぐ工夫ですよ!

次回も環境整備について書きたいと思います。


コラム -101- 認知症の方の事故22

事故について、安全の為の観察ポイントや工夫の仕方などを書いていますが、
今回は、『段差』についてです。

施設や事業所では段差は基本的にないですよね!!
あるとすればお風呂くらいですか?
後は、洋室に畳を敷いて和室を作るときにできる畳の段差ですか?
でも家庭なら普通にありますよね。

段差って、大きい段差はちゃんと分かるんですよね!!
浴室の階段や浴槽の段差はちゃんとまたぎますよね!!
しかし、先に書いた畳の段差なんかはつまづくんです。
段差が小さい為に段差を認識できないのかもしれません。

どうしてなのか?
視認的な問題もあると思いますが、
認知症の方なんかは、何かをしなければいけない!!
なんて思って、行動することがありますから、
段差が大きくないと認識できずにそのまま行ってしまうんだと思います。

工夫として、段差があることを認識できるようすることが大切なんだと思います。
わざと大きな段差にするとか、色の違うテープを張るとか。
これは例に過ぎませんが・・・。

段差を『段差です』って教える方法を工夫してみてください!!


コラム -100- 認知症の方の事故21

このコラムも書き始めて今回で100回目を迎えました。
ここまで続けられたのも、読んでくださっている皆さんのおかげだと思ってます。
これからもつたなブログですが、よろしくお願いします。

今回も前回に続き、
安全の為の観察ポイントや工夫の仕方などを書きたいと思います。

今回も『靴』のつづきです。
以前に書いたかもしれませんが・・・。

施設や事業所で靴を履くことは当たり前です。
でもその当たり前は誰が決めたのでしょう?
私達事業所側がこちらの都合で決めたのではないかと思います。
そして、靴を履くという決め付けが理由で
転倒していることがあったとしたら・・・。

室内で靴を履く習慣なんて今までほとんどないですよね!!
前回も書きましたが、今まで室内で履いたことがない靴を履けば、
足が引っかかることも分からないですよね。
室内は大概スリッパか裸足かが多いと思います。
認知症があったら余計だと思います。

施設や事業所をご利用するときに靴を履かなければいけない・・・
ご利用者の状態などを考えればスリッパでも裸足でも良いではないかとも思います。


コラム -99- 認知症の方の事故⑳

前回までは、歩こうとする理由について書きました。
認知症の方は歩けないことを理解できなかったり、
歩けなくても歩かなくてはいけない理由があると歩こうとされる。
もちろんそこを考えることは重要です。

もう一つ重要なのは、安全に歩行できるようにその方にあった対策をとっているかです。
ふらつきがあっても工夫次第では安全に歩行できたりすると思います。
その観察するポイントと対応策について書いていきたいと思います。

まず今回は、『靴』です。
靴は滑らない!!踏ん張れる!!など安全に見えます。
しかし、危険もあります。
それは『滑らない』ということです。
歩行の仕方でしっかり足を上げて歩いている方もいらっしゃいますが、
足を摺って歩く方もいらっしゃいます。

その方が室内で靴を履いたら・・・滑らないから足が引っかかりますよね?
皆さんも体育館などで運動をすると滑らなくて足が引っかかった経験はありませんか?
それと一緒で靴を室内で履くと引っかかってしまうんです。
それが原因でバランスを崩し転倒することもあると思います。

認知症の方は靴が滑らないから・・・なんて考えずらいと思います。
そんなことより、しなければいけないことがあるのですから!!

そんな方にはスリッパを使用したりすることも一つなのでは?と思います。
そんなところにも配慮することも大切だと思います。


コラム -98- 認知症の方の事故⑲

前回から、転倒の原因について掘り下げて書いてます。

前回は原因がトイレの場合について書きました。
ホントにトイレの確立は高いと思います。
今回からは、今までの経験などから転倒の原因となったことを書いていきたいと思います。

今回は痰を出したくて歩かれ、転倒しそうになった方について書きます。
なにかと落ち着かないご利用者がいて、
ふらつきながらも歩かれている方がいらっしゃいました。

その方が、口をもごもごされてるのがわかりました。
口になにか入っているような感じがしました。

痰が出したくて歩き出したのかも・・・
って思い、洗面所にお連れしました。
そしたら、落ち着きました。

痰を出したい!!
そのような理由でも転倒の原因になる・・・。
いろいろな着眼点で見ていくことが大切だなと改めて思いました。


第3回介護技術研究会報告!!

8月5日(火)19:00~
こころさとディサービスセンターで第3回介護技術研究会を開催しました。
参加者は、9名でした。

今回は『立ち上がり』についてやりました。

まずは前回の『起き上がり』について確認しました。
今回初めて参加された方もいらしゃいましたので、前回の話をしながら確認していきました。
起き上がる時の介護を受ける方の動きを体感していただきました。
その動きに介助をつける為にはどうすればよいかを確認して、やってみました。

続いて、『立ち上がり』についてやりました。
2人組になって、人はイスに座ってもらい、もう一人は手を引いてもらいました。
どうすれば座っている人が楽に、また自分の力を使って立てるか?を考えました。
腕を上に引くのが良いのか?水平に引くのが良いのか?下に引くのが良いのか?
を考えました。立ち上がるためには、しっかり足に力を乗せなければいけません。
その動きにするには手を下に引くと力が足に入ることも体感しました。
しっかり足に力を乗せて立ち上がる動きを体感して、
次にその動きにどう介助をするか?を考えました。
一般的な全介助の方法と一部介助の方法はちらっとやりましたが、
介助を受ける方はその人によって違う為、その方によって介助方法も違うことも話しました。
ただ、足に体重を乗せた立ち上がりの動きをする為にはどう介助をすればいいのか?
を考えて介助することが大切ではないか?と話しました。
まずは、介助方法ではなく、介助される方の動きを知ってもらうことが大切だと話し、
知ってもらったら次に、介助方法をやることを伝えました。

今回はここまでと思ったのですが、
時間が少しあったので床からの立ち上がりについて少しやりました。
床に座って左に麻痺がる設定でみんなでやりました。
右足であぐらをかいて、手を前について体を前にするとお尻が上がります。
そしたら右ひざ立ちになって、後は右足を立てていくと立ち上がることができると
体感してもらいました。
そんな感じで今回は終了しました。

次回は、寝返り、起き上がり、立ち上がりを組み込んだ事例をすることと、
歩行について少しやりたいと思います。
もし時間が余ったら、食事についても少しやりたいと思います。

参加された皆さん、参加いただきありがとうございました。
お疲れ様でした。
またの参加お待ちしております。

誰でも参加できます。
興味のある方、下記のメールアドレスに連絡ください。
gakko@whynot-net.com


コラム -97- 認知症の方の事故⑱ 

少し転倒の原因について掘り下げたいと思います。

前にも書いたかもしれませんが、
まずトイレの可能性を考えることだと思います。

トイレに行きたい!!
でも、介護者に伝えたいけど伝えられない・・・。
トイレに行きたいとうまく表現できない・・・。
だから、一人で行こうとする。
そして転倒してしまう・・・。

トイレでするのは当たり前。
オムツになんかしたくないです。
ずっとトイレですることしか考えてないと思います。
オムツにするなんて思っていないと思います。
今までずっとそうしてきたのですから・・・。

だから、どうしてもトイレに行きたいんだと思います。
たとえ転んだとしても・・・。

私たちはそんな気持ちを支えなければいけませんね!!



コラム -96- 認知症の方の事故⑰

今回は、行動障害が招く転倒について書きたいと思います。

前回は、歩行不安定での転倒の原因は『認知症』だけではない、
個人の生活をまず考えることが大切と書きました。

しかし、『認知症』が原因で転倒を招くことももちろんあります。
幻聴や幻覚、妄想など。
“家に帰らなくちゃ!!”
“子供が・・・”
などで、歩こうとされて転倒されることもあります。

“誰かが○○と言っているから・・・”
“誰かが呼んでいるから・・・”
なんてこともあります。

誰かにそばにいてもらいたくて探そうとして転倒・・・
ということもあります。

どうするかはもちろん個人個人違うと思います。
ただ、転倒の対策だけしても
本当の意味での対策にはならない・・・ですよね!!


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