~ ケアの楽校だより ~

定例会の報告をしたり、介護について思うこと・・・考えること・・・を書いていきたいと思います。 主催者のわがままで自由に書いちゃうかもしれませんが、ご容赦ください。


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コラム -123- 認知症の方の事故44

今回は、前回に引き続き、事故の対策について。

事故が起きたら、すぐに考えなければいけない対策を、
もう少し書いていきたいと思います。

前回も書きましたが、具体性が大切だと思います。

対策と言うより、防止策といったほうが良いかと思います。

同じ事故を起こさないようにする対策ですね。

考え方ですが、
職員の動き、物品による代替、勤務体制など・・・を、
見ます。

職員の動きは、より具体的な動きを考える必要があります。
『誰がどの時にどうする』みたいに。
例とすれば、トイレに行ったら必ず付き添う、という感じですか。

また、物品で代替できるものはないか考えます。
転倒リスクなら、つたって歩けるようなものの工夫とか。

勤務体制なら、適材適所に勤務体制ができているか確認する、など。

そんな感じで考えると良いと思います。
分かってる!!なんて方もいらっしゃると思いますが、
確認の意味で書いてみました。

次回は、事故に至らないようにする対策について書いていきたいと思います。
ご利用者にとっての対策ともいえると思います。
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第9回ケアの楽校定例会開催!!

平成20年10月21日(火)19:00~
河東農村環境改善センターにおいて第9回定例会を開催しました。
参加者は10名でした。

今回は、前回に引き続き身体拘束について考えました。

今回は、身体拘束は良い・悪いと2グループを作り、
良い方のグループは、身体拘束の良い点を考えてもらいました。
悪い方のグループは、身体拘束は良くない点を考えてもらいました。

・ 点滴をしなければいけない為、一時的に身体拘束する。
・ オムツいじりをする為に身体拘束する。
・ 行動を抑制する為に薬で身体拘束する

3つの項目について考えてもらいました。
そして、良い方のグループと悪い方のグループで
考えた意見を出して、対するグループは反論してもらいました。
そんな形で意見交換をして、身体拘束の意味や考えを広げました。

3つ目の項目については、皆さんやり方に慣れたのか、
結構いいやり取りをしているようでした。

詳しい内容は、HPの報告にアップします。

最後に、気持ちを知ろう!!
と言うことで、
『ホワイトボード』の気持ちをグループごとに考えてみました。
ホワイトボードはいつもどんな風に思っているのか?
などを考えてもらいました。
結構おもしろい答えが出ました。

そんなこんなで今回の定例会は終わりました。

参加された皆さん、ありがとうございました。
参加できなかった皆さんも、またよろしくお願いします。


コラム -122- 認知症の方の事故43

前回から、事故の対策の考え方について書いています。

前回も書きましたが、対策は2つ考える必要があると思います。
1つ目は、事故が起きたらすぐに、また起きない対策を考えること
2つ目は、その方が、事故に至らないように対策を考えること。

言葉を変えると、
1つ目は、事故とその方の身体状況から見た対策、
2つ目は、事故と身体状況と、精神状況、性格などから見た対策、
になると思います。

その両方を考えることが、事故を2度と起こさない対策だと思います。

さて、その1つ目について少し書きたいと思います。

事故が起きたら、すぐに考えなくてはいけません。
遅くてもその日中には、対策を立てておかなくてはいけません。
そして、同じ事故を起きない対策を考えます。
より具体的に!!

○○勤務の人は、△△をする!!
見たいに!!

次回は、もう少し掘り下げたいと思います。


コラム -121- 認知症の方の事故42

今回からは、対策の考え方について書いていきたいと思います。

原因をしっかり見極めることが対策の第一歩なのは、
今まで何回も書いてきたと思います。

しっかりした原因を探っておかないと、
対策なんて考えられないですものね!!

さて、対策の考え方ですが、
すぐにできることをまず考えること。
それを実行しつつ、
もう一方で、その方の気持ちや性格を読み取りながら対策を練ります。

その両方をうまくすることが大切だと思います。
防止する方法と、未然に防ぐ方法、
と言った感じですか?

次回は、すぐにできる対策について書きたいと思います。



コラム -120- 認知症の方の事故41

今回も、事故の検証について書きたいと思います。

小さいことでも原因になり得ること・・・
靴の履き方がおかしい、ズボンがちゃんと上がっていない、
トイレに間に合わなくて急いだ、たまたま物を置き忘れた、
眼が離れた、など・・・

ホントにさまざまな原因はあります。
転び方でその原因が分かることもあります。
そのさまざまな原因をちゃんと気付いていけることが重要になります。

大変申し訳ないことですが、事故が起きてみて気付くこともあると思います。
起きる前に未然に防いで気付くこともあると思います。
しかし、ご利用者の気持ちや人の気持ちを充分に理解して、
事故の起きる可能性をいつも探っていくことで気付くことが大切なんですよね!!

今回までは、検証について書きましたが、
(具体的な物で考え方だけになりましたが・・・)
次回からは対策について書いていきたいと思います。


第5回介護技術研究会開催!!

平成20年10月8日(水)19:00~、こころのさとディサービスセンターにおいて、
第5回介護技術研究会を開催しました。
今回の参加者は、9名でした。

今回は、歩行について考えました。
まず、歩行介助する場合の立ち位置や、介助する場所を話しました。
視覚障害者の方の場合についても話しました。

次に、杖歩行について考えました。
杖のつき方は?
を、2~3人組になって考えてみました。
つき方には、1,2.3というつき方と、1,2というつき方があることを体験しました。
ご利用者がどのように杖をついているのかを知ることも、
介護に携わる者として大切なことだと話しました。

続いて、階段昇降の介助について考えました。
片マヒの想定で、どうやって昇降しますか?
を、考えてみました。
昇りは、健側から
降りは、患側から
反対では、とても難しいことも体感してもらいました。
介助する場合は、
降りは、介助者は前にいていつでも支えられるようにした方が良いことを話しました。
昇降共に言えることは、多少患側に重心がかかる。
そこを介助する必要があることも話しました。

続いて、段差の乗り越えについて考えました。
これも片マヒの想定で考えました。
段差越えは、患側から足を出したほうが良いのか、
健側から出したほうが良いのか、実際にやりながら考えてみました。
健側から出したほうが良いのでは?なんて考えが多かったです。

歩行の最後に、合った杖の高さについて確認しました。

今回の歩行はそれくらいにして、
次に、水分の摂取について考えました。

2人組になってまず水分を飲ませてください
と言って飲んでもらいました。
次に、介助者に少し多めに入れてみてください
と、言ってやってもらいました。みなさん、苦しいとの声が上がりました。
食事もそうですが、1口の量が重要なことを話しました。

配役交代して、
また、まず飲んでもらいました。
そのときに顔を少し前にして、あごを下にしている事を気付いてもらいました。
その行動が飲み込みに大切な動きであることを確認しました。
その行動をしないで飲んでみてください
と言ってやってもらいました。飲めないと口々に話されていました。
口に入れるとき、飲み込みのときの姿勢が大切なことを確認しました。

最後にトロミの水分を飲んでもらい、今回の研究会を終わりました。

来月は、安楽な体位についてと、更衣についてやりたいと思います。

参加された皆さん、お疲れ様でした。


コラム -119- 認知症の方の事故40

事故が起きたときの検証の仕方・・・

前回も書きましたが、
起きた現場をちゃんと見ること、そしてその現場で原因などを探ることです。

次に、検証の仕方ですが、
どういう風にご利用者が行動したか?
を探ります。(みなさん、お分かりですね。)

普段のご利用者の行動をよく見ていないと、
事故が起きたときの行動と普段の行動の違いも分かりませんよね?
そしたら、検証の深さも変わってきますよ!!

いつもはこんな風に動くのに、今日はどうしてこんな風に動いたんだろう?
なんて具合に!

具体的な方法に戻りますが、
ご利用者がどういう風に行動して、どういう風になったのか?
をよく考えます。
転倒なら、
どこかにぶつかって転んだのか?バランスを崩したのか?他の何らかの力が加わったのか?
など・・・。
小さいことでも原因に成り得ることはたくさんあります。
さまざまなことを考えてください。

何かを考えていたのでは?
って考える事も大切なことだと思います。

次回も事故の検証について書きたいと思います。


コラム -118- 認知症の方の事故39

実際にどうなって事故に至ったか = 事故を検証する
です。

検証の仕方・・・
前にも書きましたが、
まず、その方の生活や性格を知ること。

そして、その方の身体状況を理解しておくことが大切です。
その為には、
どんな身体状況だとどんな動きをするのか、などもよく理解する必要があります。
もちろん、認知症状もですよ!!

次に、どうなって転倒したのか実際にその場に行ってみていろいろ考えることです。
よく言いますよね!!
『現場100回!!』って。

現場を見ながらさまざまを考えることが大事だと思います。
別な場所では、しっかりした検証はできないと思います。

そこでどうしようとして、どういう動きをして、どう作用して事故に至ったかを考えていくわけです。

次回は、どう考えるかを詳しく書いてみたいと思います。
(ますます認知症の方というカテゴリから広がっていきますが、ご了承ください)


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