~ ケアの楽校だより ~

定例会の報告をしたり、介護について思うこと・・・考えること・・・を書いていきたいと思います。 主催者のわがままで自由に書いちゃうかもしれませんが、ご容赦ください。


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コラム -159- 介護技術の話⑳

今回は、『立ち上がり』と言うわけではなく、
これも一種の介護技術の一つ。
それは・・・、声かけについて。

介助をする上で声かけは大切です。
介護技術の観点でも言葉かけは非常に大切なところだと思います。

どんなに移乗介助の仕方が上手でも、
ご利用者に対する言葉かけができていなかったら、
うまく動作できません。
逆に恐怖感をあおってしまうこともあると思います。

声かけが少なくて、ご利用者はどうしていいか分からず、
また、それを介助者はこのご利用者はできないと勘違いして、全介助をしてしまう・・・。

そのせいで、過介護になってしまうことがあると思います。

声かけだけで、ご利用者がどのくらいできるのか、観察することも大切だと思います。
それでできないところを介助するのが介護技術でもあります。

また、声かけを適切にしないとご利用者はまた迷ってしまいます。
上手に言葉で誘導することにも配慮しなければいけません。

声かけ・・・、
これも大切な介護技術の一つなのだと思います。
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コラム -158- 介護技術の話⑲

今回も立ち上がりについて。

今回は、立ち上がり介助に関わる危険について書きたいと思います。
危険は、いろいろありまが、まず一つ・・・。

意思疎通が難しかったり、恐怖感など、理由はさまざまですが、
移乗するとき、立とうとするとき、
どこかをつかんでしまう方って結構いらっしゃると思います。
この仕事していると、
一度はそんな場面に出会ったことがあるのではないかと思います。

そのときに、手の位置をちゃんと確認していますか?
基本と言えばすごく基本なのですが、
忙しさや、同じ介助の反復に
“あっ!!”
っということありませんか?
腕をひねったり、骨折・・・なんてことにもなりかねません。

まず、手を前に出してもらい、前のどこかをつかんでいただき、
それから立っていただく。
・・・ですよね?

また、手を車イスや椅子の肘掛けの隙間に入れてしまう方を
結構見かけることがあります。
その隙間には、ネジなどがあり、傷の原因になるものがあります。
そんなところも考えなければいけないと思います。


コラム -157- 介護技術の話⑱

今回も立ち上がりについて。

トイレやベッドへの移乗場面で・・・。

歩行はできないが立ち上がりはできるので、
トイレやベッドへは一部介助で移乗できる方がいらしゃると思います。

その時に、足がもつれたりすることありませんか?
実際に自分でやってみると分かると思います。

移乗していくうちに、足が交差してしまいませんか?

そのため、ご利用者は恐くなり、
変に力が入ったりして余計移乗しづらくなります。

そこで、移乗する側の足を少し前に出して移乗すると良いと思います。
しかし、立ち上がりの基本は、両足を引く!!です。
だから、えっ?
と、思うかもしれませんが、
まあ私達介護職はそばにいるわけですしね?

ただ・・・、
足が1歩でも前に出るんであれば、出してもらうことは大切です。
1歩足を出すことだって歩行ですから。

ケースバイケース。
これが、介護の世界ですよね?
今回の話も工夫の一つです。


コラム -156- 介護技術の話⑰

今回も立ち上がりについて。

立ち上がりに一部介助を要する人の介助をするとき、
必ず手をどこかについてもらうと思います。

その手のつく場所によって立ち上がりの仕方が変わってきます。
手すりがついている場所でも、そのつかむ場所で変わってきます。

トイレへの移乗が一番考えやすいと思いますが、
ご利用者の方に立っていただくとき、
手を、
手すりの上の方をつかんでもらいますか?
下の方をつかんでもらいますか?

上の方をつかむと立ちやすいのでは?
なんて思いませんか?
立位を保持する時はそれでよいかと思いますが、
立ち上がりのときは、違います。
上下ではなく、前方をつかんでもらうことが大切なんです。
車イスならば、移乗するほうから少し離してつけることがポイントかと思います。

前回のときに書いたような立ち上がり方をしてもらう為に・・・。


コラム -155- 介護技術の話⑯

今回も立ち上がりについて。

前回は立ち上がるときの動きについて触れました。

どうでしょうか?
実際にやってみましたか?
ホント介護技術には、
自分でやってみないと分からないことがたくさんあります。

介護福祉士実技試験の為に、介助者とモデルに別れて練習しますよね?
そのときのモデルをしてみるとよく分かることがあります。
介助を受けて体験することも介助をするうえで大切なことなのだと思います。

ところで立ち上がりについてですが、
立ち上がりとは、立つこと。
歩行する為に立つことも立ち上がり。
歩行できない方が車イスに移乗するときも立ち上がりが含まれる。
そう、移乗は立ち上がりの介助。

移乗介助の全介助はご利用者を持ち上げるのではないのです。
ご利用者を立たせることなのです!!
前回書いた立ち上がるときの動きを、
全介助の場合も、していただくことが大切なのです。
立ち上がりの動きは、全介助であろうと、自立であろうとみんな一緒。
多少個人差はあるかもしれないですが・・・。

そう考えて移乗介助、立ち上がり介助をしてみてください。


コラム -154- 介護技術の話⑮

前回まで、介護福祉士実技試験についての話をしましたが、
今回からは、前に戻り介護技術について思うことを書きたいと思います。

今回は、立ち上がりについて。

人は、体を前にしなければ立てない!!
・・・ですよね?

よく指を額に当てられると立てない
・・・なんてことやってます。

やったことない方、いらっしゃいましたら是非やってみてください!!
自分が納得しないと、他人の介護なんてできませんからね!!

また、体を前傾にしても、足が前に出ていてはこれまた立てません。
足を引き、体を前傾にすることで、はじめて立てる環境が整います。
しかし、なぜ?って思いませんか?

やっぱりまず自分でやってみることです。
足を引き、体を前にして、ゆっくり立ってみる。
すると?
まず、お尻が浮きませんか?

そう、そのお尻を浮かせる、と言うことを分かることが大切なことです。
お尻が浮く・・・
と言うことは、足に力が入ると言うこと!!
そしたら、後は膝、腰を伸ばすだけ!!

そうしてみんな立っているんです。

それが分からないと介助なんてできないと思いますよ!!
自立支援なんて・・・。


コラム -153- 介護技術の話⑭

介護技術の話。
前回まで、第21回介護福祉士実技試験問題の解説をしてきました。
いかがだったでしょうか?

介護には、さまざまな方法があります。
その人によっても違うし、一つのケアにもさまざまな方法があります。
試験においても一緒だと思います。
さまざまな答えがあります。

ただ・・・、
安全、安楽、自立支援、尊厳。
この4点が守られていることが条件です。
1つのケアをとっても、この4点を考え、条件をクリアしているかを考えます。
クリアしていれば大丈夫と思っていいと思います。

これは、実際の介護でも同じです。
4点が守られていなければいけません。
ただ、尊厳の部分で、声かけの配慮ですが、
信頼関係が構築できていたら、ちょっとその声かけは・・・と思うこともあるかもしれません。

この試験勉強は必ず実際の介護で役立っていると思います。
そのかわり、機械的な勉強ではなく、理論的な勉強をしたら・・・ですけど!!


第1回介護技術研究会喜多方部会開催!!

平成21年3月31日18:30より、ディサービスさわらにて、
第1回介護技術研究会喜多方部会を開催しました。

第1回目と言うこともあり、介護技術のコツや私が思う介護の楽しさを話しました。

まずは、立ち上がりについて話をしました。
立ち上がりのメカニズムを実際にやっていただきながら話していきました。
それを納得できなければ介助なんて出来ないことも話しました。
なぜならば、介助とは要介助者の動きを補助することなのだから。
メカニズムを知らなければ介助は出来ないわけです。
そんな話をしながら立ち上がりの介助について実際にやりました。

次に床からの立ち上がりについても話をしました。
以前何度も床からの立ち上がりについては書いているのでここでは書きませんが・・・。
片マヒの方が床からどう立ち上がるか?皆さんは分かりますか?

次に車イスでの注意点や、入浴時、トイレ誘導時の注意点などを話をしました。
また、介助方法は一人ひとり違う!!ということも話しました。

今回は、こんな感じで終了しました。

ケアの楽校は、ぜんぜん堅苦しくありません。
みんなで話したり、考えたりするサークルです。
介護の楽しさ、面白さを一緒に感じられたら・・・って思っています。

年度末の忙しい中、場所をお貸しいただいたデイサービスさわら様、ありがとうございます。
また、次回も開催を予定しておりますので、お近くの方、興味のある方、ご参加ください!!


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