~ ケアの楽校だより ~

定例会の報告をしたり、介護について思うこと・・・考えること・・・を書いていきたいと思います。 主催者のわがままで自由に書いちゃうかもしれませんが、ご容赦ください。


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コラム -242- 第22回介護福祉士国家試験合格発表!!

本日、第22回介護福祉士国家試験の合格発表がありました。

皆さん、インターネットでの合格発表はご覧になりましたか?

下記にリンクしましたので、まだの方はご覧ください。

第22回介護福祉士国家試験合格速報

合格した方、おめでとうございます。

残念ながら不合格だった方は、また来年があります。

是非チャレンジしてください!!

介護の仕事はまだまだ人手不足です。

介護福祉士となって、より介護の専門家が増え、

お年寄りが安心して暮らせるようにできたら・・・って思います。

とりあえず、お疲れ様でした。
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コラム -241- 介護の基本 体位変換改め寝返り介助編 -3-

介護の基本、体位変換編の3回目。

タイトルが変わっていることにお気づきだと思いますが、

寝返り介助にしました。

なぜか?

それは先日、三好春樹氏の講演会があり、講演を聴いた時の話で、

体位変換という言葉より、寝返り介助という言葉の方がいい!!

という話があった。

詳細は、直接講演会に行って、是非聞いてみてください!!

私にとって、三好春樹氏の講演は、日頃の仕事での行き詰まりを解消してくれます!!

またやろう!!って思わせてくれますよ!!

さて、本題。

今回の例題は・・・

Aさん(86歳)女性、左麻痺があります。

寝返りにも介助が必要です。

右側臥位にして、シーツを直してください。

という問題。

まず、右側臥位にしなければいけません。

介助が必要と言ってもできるところはしていただかなければいけません。

寝返りは実は介助しなくても結構できます。

認知症の方はチョット難しいかもしれませんが・・・。

方法は、膝を立てて、頭を向きたいほうに向ける、

これでできる方もいますし、

頭を持ち上げて、立てた膝を向きたいほうに倒す、

これでほぼできます。

その言葉での介助はしなければいけません。

あと、少し膝と肩を軽く支えるか、

少し介助が必要な方もいらっしゃいますが、

その辺は臨機応変に!!

これで、右側臥位になりましたね。

このときに介助者はご利用者の向く側にいてくださいね。

実際の介助場面では介助者のいないほうに向けているかもしれません。

しかし、それは安全面への配慮に欠けた方法です。

排泄介助のときなんかは仕方ないかもしれませんが、

そう理解していたほうがいいと思います。

そして、シーツを直しますが、シワになっているのなら、

寝返りをしていただいた段階で直します。

シーツがめくれたりしているときは、

安楽な体位を取っていただいてから、

そばを離れることを説明して行います。

安楽な体位は前回載せていますので参考にしてみてください。

こんなところでしょうか?


コラム -240- 介護の基本 体位変換編 -2-

前回より、

介護の基本動作について、実際の例題を出して解説しています。

今回は、体位変換編の2回目。

前回は、

体位変換の動作について例題を出して、解説しました。

その流れの続きになりますが・・・

それでは、例題を出します。


Aさん(86歳)女性、左麻痺があります。

右側臥位で横になっています。

体位変換も全介助です。

右側臥位のまま、安楽な体位を取らせてください。


という例題。

どうでしょう?

今回は安楽な体位にするという問題。

右側臥位だけでは、安楽とはいえません。

それも全介助の方なら筋力も低下しており、

なおさら安楽とはいえません。

では、どうするか?

クッション等の活用と、

右側臥位の体位の工夫です。

体位はどうするか?

さまざまな側臥位の方法がありますが、

一つとしては、

右にしっかり向いていただきます。

左足の方を前にします。

右手は顔の前、左手は自然に脇にします。

姿勢はこんな感じですか?

さて、クッションをどう入れるかですが、

背中に一つ、

左ひざの上に一つ、

抱き枕に一つ、

その抱き枕の上に左手を乗せる感じだといいですね。

こんな感じになります。

いかかでしょうか?

言葉ではなかなか伝わらないかもしれませんが、

ご了承いただきたいと思います。



コラム -239- 介護の基本 体位変換編 -1-

介護の基本的な動作を細かく設定し、

その設定ごとに考え方や実際の動作に関する解説をしていきます。

さて、1回目の今回は体位変換につて。

では、例題を出しますので考えてみてください。


Aさん(86歳)女性、左麻痺があります。

体位変換にも介助が必要です。

仰臥位で臥床しているAさんを体位変換してください。


という問題。

どうでしょう?

まず、情報といては、左麻痺、体位変換に介助が必要の2点。

動作としては、体位変換のみ。

ここで考えなくてはいけないのは、

左麻痺と体位変換の関係です。

左麻痺の方に左側臥位はしません。

なぜか?

麻痺側を下にすることは危険だからです。

麻痺があるのに体重かかる下にしてしまったら・・・です。

そして、体位変換の方法ですが、

体位変換は、介助者の方に向けるのがセオリーです。

実際の介助場面では、介助者のいない方に体位変換することがあると思いますが、

それは、転落の可能性ということで安全面に欠けます。

そうして体位変換をしてください。

さて次回は、体位変換後の安楽な体位について書きたいと思います。


コラム -238- 第22回介護福祉士実技試験解説3

第22回介護福祉士国家試験実技試験問題の解説

今回で3回目。

今回は

ポータブルトイレを準備し、起きていただいたモデルを

立っていただき、トイレに座っていただきます。

私のやり方だとポータブルトイレは、

ベッド右側の足の方に起きますので、

そう設置した場合の介助方法を書いていきたいと思います。

さて、まずベッド右側に端座位までなっていただいたモデルに、

今度は立っていただきます。

その前に安全の確保の意味合いでなのですが、

なるべくモデルのそばを離れない、

そして、肩などを触っていることもよいかと思います。

それでは、立っていただきましょう!!

足は立ち易いように引いてありますか?

この時の足の位置ですが、

健側の足は引いてよいと思いますが、

患側の足はどうでしょう?

私は、患側の足も引いてしまうよりは逆に少し前に出しておくほうが、

患側側にあるポータブルトイレに移乗しやすいと思います。

右手はベッド柵をつかんでいただき、

介助者は患側(左)の脇の下に手を入れて立っていただきます。

介助者の手は前からでも後ろからでもいいかと思いますが、

私は安全への配慮として、立ち上がりの動作の時は、

介助者は前にいた方がもし倒れそうになっても安全だと思うんです。

立ち上がりの介助のときに後ろに倒れる人はいませんからね!!

そして、立っていただいたら、

体の向きを変える動作が必要なのですが、

患側の足を前に出しているので、足の移動はいりません。

ホントに向きを変えるだけで大丈夫だと思います。

また体調の確認を忘れないでください!!

次にズボンを下ろさなければいけません。

この時に介助者は前にいてはいけませんよね?

尊厳ですよね!!

自分でできるところを下げていただくのですが、

立位が一部介助というと、

ズボンの上げ下ろしはできないように思うのですが・・・。

できるようなら介助者が支えているときに、

右手でズボンを下ろしていただきます。

できないところは介助します。

ではトイレに座っていただきます。

まずトイレを確認していただき、

不安を少しでも軽減していただき、

ゆっくり座っていただきます。

介助者は左側に立ちます。

体調の確認をして、

タオルを膝にかけて終わりになります。

いかがだったでしょうか?

3回に渡って22回の試験の解説をしました。

人によって若干違うかもしれませんが、

良かったら参考にしてください!!


コラム -237- 第22回介護福祉士実技試験解説2

前回より、第22回介護福祉士国家試験実技試験問題の解説をしています。

今回は2回目。

前回、起き上がりまでやりました。

さて、ポータブルトイレに移乗します。

前回触れませんでしたが、

ポータブルトイレについて書きたいと思います。

ポータブルトイレは介助に入る前に準備しておかなければいけません。

実際の介助にはいてしまってからでは、

モデルのそばを離れてしまうことになり安全ではありませんからね。

ポータブルトイレの位置ですが、2通りあります。

ベッドの頭側に置く方と足側に置く方。

どちらが良いか?

どちらも一長一短なのですが、

私は、私は足側に置きますね。

なぜか?

ポータブルトイレへの行き帰り両方の移乗を考えると、

足側がいいと思うんです。

あとは、頭側にポータブルトレを置くのはチョット・・・って所ですか?

なぜ移乗のときにポータブルトイレが足側にあったほうが良いか?

それは、行きも帰りもベッドの柵をつかんでいただき移乗できるところです。

頭側だと・・・

行きはポータブルトイレをつかんで移乗できるかもしれませんが、

問題は帰りです。

左麻痺の方がどうやって右につかむものがなくて移乗できるでしょう?

右前方へ、イスでも置けばよいのかもしれませんが・・・。

なんて考えると私は足側にポータブルトイレを置くと思います。

皆さんの見解や方法はどうですか?

実際に場面を作ると分かりやすいかも知れませんね?

さて、次回は実際に移乗してみたいと思います。


コラム -236- 第22回介護福祉士実技試験解説①

今回より何度かに分けて、

第22回介護福祉士国家試験実技問題の解説を書いていきたいと思います。

さて、もう一度問題を抑えてみます。

金子薫さん(80歳)は左上下肢に麻痺があり、歩行はできません。

起き上がりと立位には一部介助が必要です。

金子さんは、ポータブルトイレでの排せつを希望しています。

ベッドで仰臥位になっている状態から

ポータブルトイレに座るまでの介助を行ってください。

なお、金子さんは、あなたの介助に同意しています。

金子さんは「はい」または「うなずく」のみです。

(モデルはズボンの下にスパッツをはいていますが、

下ろすのはズボンだけです。)

(試験時間は5分以内です。)

という問題でした。

ポイントは前回のブログに載せていますので、

今回は、介助の手順に解説していきたいと思います。

まず、

モデルの方に、

介助の同意は得ているとはいえ、

尊厳というキーワードからポータブルトイレに行くことを声かけます。

そして、安楽というキーワードから体調を確認し、介助に移ります。

さて、左半身麻痺の方の起き上がりです。

もちろん、介助者は健側に立って介助を行います。

起き上がりの手順はどうでしたっけ?

右側臥位への体位変換、

右手を使って上体を起こし、

足を下ろして起き上がりができましたよね?

そのときに自立支援と言うことで右手右足をどう使うかが見られていると思います。

そして、ポータブルトイレへ移乗していきますが、

それはまた次回にしたいと思います。


コラム -235- 第22回介護福祉士実技試験問題

皆さん、お疲れ様でした。

終わりましたね。

どうでしたか?

さっそくですが、第22回介護福祉士国家試験実技試験問題を載せたいと思います。

金子薫さん(80歳)は左上下肢に麻痺があり、歩行はできません。

起き上がりと立位には一部介助が必要です。

金子さんは、ポータブルトイレでの排せつを希望しています。

ベッドで仰臥位になっている状態から

ポータブルトイレに座るまでの介助を行ってください。

なお、金子さんは、あなたの介助に同意しています。

金子さんは「はい」または「うなずく」のみです。

(モデルはズボンの下にスパッツをはいていますが、

下ろすのはズボンだけです。)

(試験時間は5分以内です。)

という問題でした。

ポイントですが、

モデルの状況は、左上下肢麻痺、歩行不可。

起き上がり、立位は一部介助。

介助の手順は、

ポータブルトイレを良い位置に設置する。

ポータブルトイレの安全確認。

仰臥位からの起き上がり、

立位をとっていただきながら、

安全確認をして、

ズボンを下ろし、

ポータブルトイレに座っていただく。

そしてタオルをかける。

まで。

キーワードごとのポイントを見ると、

1.安全・安楽

①ポータブルトイレを良い位置へ設置

②ポータブルトイレの安全の確認

③起き上がる時や立位時の気分の確認

④安全に配慮した起き上がりや立位を摂ったか

2.自立支援

①健側を使っての起き上がりや立位の介助をしたか

②ズボンを下ろす行為は自力でやっていただいたか

3.尊厳

①同意はしているとはいえ、言葉かけをちゃんとしたか

②ポータブルトイレに座った後にタオルを膝にかけたか

このくらいですか?

まだあるかも知れませんが、

とりあえず速報まで・・・。


コラム -234- いよいよ第22回介護福祉士実技試験!!

いよいよ第22回介護福祉士国家試験実技試験まであと1日となりました。

皆さん、練習の程はいかがですか?

自信を持って明日の本番はがんばってください!!

今までのおさらいをしますと、

とにかく、

1.安全・安楽

2.自立支援

3.尊厳

このキーワードさえ守っていれば大丈夫です!!

まず明日、会場に行きますよね?

自分の順番が来るまで待ちます。

そして順番が近づくと

別室で問題が渡されます。

しばらく考える時間があります。

そのときに、問題を読みながらどうするか考えると思いますが、

そこで自分で組み立てた方法とキーワードを照らし合わせてください。

それで大丈夫なら大丈夫です!!

皆さん、ホントにがんばってくださいね!!!!!!


コラム -233- 介護福祉士実技試験 対策 21

第22回介護福祉士国家試験実技試験まで、あと2日です。

毎日練習してますか?

さて、今回は15回の問題を載せたいと思います。

ポイント整理では、

また安全、安楽、自立支援、尊厳の4つのキーワードごとに整理していきます。

斎藤フミさん(86歳)は左半身にまひがあり、移動には一部介助が必要です。

部屋を訪れると、斎藤さんはベッドの下方で左側を下にし、膝を曲げた姿勢で寝ています。

身体をベッド上の適切な位置に戻し、衣類とシーツを整え、仰臥位にしてください。

(掛け物は省略。斎藤さんは「はい」または「うなずく」のみ)

(試験時間 5分間以内)

という問題でした。

モデルの情報は、左半身麻痺、移動一部介助。

介助を分けると、

モデルをベッドの上方へ動かし、

衣類、寝具を整える。

仰臥位の姿勢にする。

~までですよね。

キーワードごとのポイントを見ると、

1.安全・安楽

①麻痺側が下になっているので、痛みがないかの確認

②仰臥位にしてから上方へ移動する。

③体調の確認

④シーツを直す時の体位変換時の安全の配慮

2.自立支援

①健側の足を使って、上方移動をしていただく

3.尊厳

①衣服を直す

②シーツを直す

③体調確認


コラム -232- 介護福祉士実技試験 対策 20

第22回介護福祉士国家試験実技試験まで、

あと5日になりました。

皆さん日々がんばっていらっしゃると思います。

さて、今回は16回の問題を載せたいと思います。

伊藤広さん(76歳)は右半身の不全麻痺があり、右手をつかうように心がけています。

移乗や移動には一部介助が必要です。

居室で椅子に座っている伊藤さんを、

レクリエーションのため、車椅子で白線に沿って隣室に移動介助してください。

車椅子のまま、ボール・お手玉・色紙のどれか一つを使って

一緒に活動し途中であっても2,3回で終えてください。

なお、移動の途中には段差があります。伊藤さんは「はい」または「うなずく」のみです。

(試験時間 5分間以内)

という問題でした。

ポイントを整理すると、

モデルの情報は、右不全麻痺、移乗移動には一部介助。できるだけ右手を使いたいと思っている。

介助を簡単に分けると、

イスから車イスへの移乗、

車イスでの移動、段差の乗り越え、

そして、レクリェーション。

ポイントとしては、

4つのキーワードで考えてみたいと思います。

1.安全・安楽

①車イスの安全確認

②事前の説明

③移動時のスピード

④段差乗り越えの配慮

⑤気分や不安がないかの確認

2.自立支援

①健側を使った移乗の方法

②フットレストなど小さな部分も自立支援の方法をとったか

3.尊厳

①レクを選んでいただく

②右手を使えるようにレクをする

といったところですか?


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