~ ケアの楽校だより ~

定例会の報告をしたり、介護について思うこと・・・考えること・・・を書いていきたいと思います。 主催者のわがままで自由に書いちゃうかもしれませんが、ご容赦ください。


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コラム -301- 介護の基本 排泄編 -6-

介護の基本、排泄編

オムツ使用の方の全介助の方法について書いています。

前回で、オムツをするところまでを解説しました。

その時にするちょっとした工夫を書いてみたいと思います。

オムツを身体の下に敷いたら、前方に持ってきて

テープで留めますよね?

その時にチョットした工夫がいるんです。

オムツを敷いて、前にオムツを持ってくる際、

そのまま前方に持ってきていませんか?

それでは、ちゃんと当たりません。

では、どうするか?

それは・・・

前方にオムツを持ってくる際に、

右左、右左と、

ねじりながら前方に持ってきます。

すると、しっかり当たります。

???

って思うかもしれませんか、

ちょっと実際に当てられて見てください。

ただ前に持ってくるより、

ねじりながら持ってきた方がピタッとします。

小さいことかもしれませんが、

快適を目指すうえでは必要なことだと思います。
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コラム -300- 介護の基本 排泄編 -5-

介護の基本、排泄編。

オムツ使用の方の全介助について書いています。

前回の続きを書いていきたいと思います。

それでは、例題から確認します。


Aさん(86歳)女性、左半身麻痺

ADLは全介助。

寝返りも一人ではできません。

オムツ交換をしてください。


という例題でした。

前回までで、ズボンを下げました。

そして、オムツを取り替えます。

その時に、できるだけ羞恥心への配慮をしないといけません。

配慮の方法として、オムツの前方を取ってしまうのではなく、

テープを外して、汚染しているかどうかを確認したら、

そのまま側臥位を向いていただき、そしてパットを取り替えると良いと思います。

なぜか?なんか仰臥位の状態でオムツを取ってしまわれたら

なんか恥ずかしいというか、イヤじゃないですか?

だったら、側臥位を向いて、しかも介助者のいない方を向けば

羞恥心は少し減少すると思うんです。

そんな配慮です。

そして、交換します。

陰部を清拭するときですが、

これは分かりますよね?

前から後ろに清拭します。

そして、パット、オムツを交換します。

その時、左右半分ずつオムツを入れるという概念ではなく、

大方、入れてしまって、

反対の方向に側臥位を向かなくてもいいように入れ込みます。

それは、オムツをしている方って自分で動けない方が多いですよね。

その方を右左右左と何度も向きを変えるのはどうなのだろう?と思うんです。

できれば安楽に交換したいと思うとそういう配慮があってもいいと思うんです。

さて、次はオムツをはめるときの配慮にチョット触れたいと思います。


コラム -299- 介護の基本 排泄編 -4-

介護の基本、排泄編。

おむつ使用の方の全介助の方法について書いています。

それでは、

例題の確認から。


Aさん(86歳)女性、左半身麻痺

ADLは全介助。

寝返りも一人ではできません。

オムツ交換をしてください。


という例題でした。

前回までは、

布団を取って、体位変換まで書きました。

さて、今回は次に進みます。

まずは、ズボンを下ろします。

体位変換して、

右側臥位を向いていただいたら、

下げられるだけズボンを下ろします。

そしたら、また体位変換して、

下がっていないところを下げます。

この時の工夫ですが、

右側臥位を向いたときにできる限り下げるということです。

また、仰臥位の時に下げられるところを下げるという方法もありますが、

その時に注意が必要なのは、

前の方を下げすぎないということです。

羞恥心への配慮から、

できる限り前は下げすぎないことです。

さて、ズボンが下がりました。

おむつを交換していきます。

テープ止めのオムツならばテープをはがして、

オムツ前方を取り、側臥位になっていただきます。

そして、交換し、

再度、仰臥位になっていただきオムツを装着します。

その時にちょっとした注意点がさまざまあります。

それを次回書いていきたいと思います。


コラム -298- 介護の基本 排泄編 -3-

介護の基本、排泄編。

オムツ使用の方の全介助について書いていましたね。

さっそく例題を確認したいと思います。


Aさん(86歳)女性、左半身麻痺

ADLは全介助。

寝返りも一人ではできません。

オムツ交換をしてください。


という例題でした。

さて前回は、布団を取るところの配慮について書きました。

なんか・・・まったく進んでいないですね・・・

すみません・・・

それでは、次にズボンを下げないといけません。

しかし、寝返りも一人ではできません。

しかし、左片麻痺なので右手は使えると仮定してください。

そして左片麻痺ということは、あまり左下にすることはお勧めしません。

それは麻痺側なため、痛みを感じづらかったりして、

肩が外れたり、手を体の下に入ってしまったりするからです。

でも、ダメではないと思います。そこへの配慮が必要だ!!ということです。

ただ、医療的に禁止されている場合は別ですよ。

さて、ズボンを下げるためには、

お尻を上げるか?

体位変換するしかありません。

お尻を上げられるなら上げていただく方が良いです。

左片麻痺の方ですので、右足を立てていただき、

お尻をあげていただいても良いですが、

オムツ使用の方で、

お尻を上げられる方は、そう多くはないと思います。

ただ、これも自立支援ですので、

できるかどうかの確認はしても良いかと思います。

それでは体位変換をしないといけませんが、

どちらを向いていただくとよいでしょう?

先ほども言いましたね?

右です。

体位変換の方法ですが、

まずは、何をしますか?

はい、まずは膝を立てていただきます。

できる方だけで結構です。

そしたら左手を体の上に乗せて、

右手は右側のベッド柵をつかんでいただきます。

そして、頭を上げながら、右側を見る・・・

すると膝が右に倒れ、体が右を向きます。

どうでしょう?

ちょっとやってみてください。

柵をつかまなくても、

頭を上げて右側を向く時に膝を右に倒すと

右向きませんか?

それが体位変換です。

そこをどう介助するかは、

ご利用者によって違います。

この場合は、支えるくらいですかね?

さて、次回は、オムツ交換します。


コラム -297- 介護の基本 排泄編 -2-

介護の基本、排泄編。

前回から書いています。

オムツ使用による全介助について書いています。

今回からは、例題を提示して解説していきたいと思います。


Aさん(86歳)女性、左半身麻痺

ADLは全介助。

寝返りも一人ではできません。

オムツ交換をしてください。


という例題です。

あまり試験などにはない例題ですよね。

でも、実際にはありますよね。

さて、解説に入ります。

まずは、気分の確認をしてください。

そして、オムツ交換することを伝えます。

ただ・・・その時の配慮を忘れないでください。

オムツをしているというだけで恥ずかしいこと。

その辺を配慮して声かけしてください。

間違っても周りに聞こえるような声で話してはいけません。

あと、交換してもらうことに申し訳ない・・・

という感情があるかもしれませんので、

そこにも配慮が必要な時があります。

そうしてから介助に移ります。

一つ一つの動作に声かけは当たり前にしてくださいね。

していないとできなくなるし、

ちゃんとしていると、普通に声が出せます。

布団を取る時もそうです。

交換をする人が多いとついつい無言で布団を取ることがあるかもしれません。

しかし、急に布団を取られたらどうでしょう?

すごくイヤな気分になりませんか?

自分がやられてイヤなことを基本的にはしてはいけません。

声かけをするのは何をされるかを事前に知ることなんです。

声かけなんて・・・

なんて思われている方、

ちゃんとした根拠はありますよ!!

ご利用者の為ならちゃんと声かけした動作に移ってくださいね。

次回につづきます。


コラム -296- 介護の基本 排泄編 -1-

介護の基本・・・

今回からは、排泄について書いていきたいと思います。

排泄は、食事とともに生きる上で不可欠なもの。

そこをどうより良いケアをしていくか?

それは介護を受ける方にとって、とても重要で、

また、特に排泄は、気分や心境などにも配慮が必要だと思います。

そんな部分を織り交ぜながら排泄について書いていきたいと思います。

オムツの交換やトイレ誘導、

声かけの仕方などにも触れていきたいと思います。

それではさっそく書いていきたいと思います。

まずは、オムツ交換について書いてみます。

オムツ交換・・・

新入職員に指導するとき、

何を教えますか?

オムツ交換の方法だけではないですか?

もちろん、必要なのですが、

それより、交換される方の心境を考えてもらわないといけないって思うんです。

それを知ってから方法を指導しないと、

オムツ交換は作業でしかなくなってしまう・・・

と私は思うんです。

オムツをするだけでも恥ずかしいこと・・・

それを他人にしてもらう・・・

どうですか?

そんなこと言ったって仕方ないじゃないか・・・。

時間はないし・・・。

なんて思われる方もいるかもしれない・・・

しかし、時間とご利用者の心境、

どっちが大事なのだろうか?

スタッフの都合とご利用者の心境。

どっちが大事なのだろうか?

よく考える必要はあると思います。

さて、次回からは、例題を提示してそれに沿って書いていきたいと思います


コラム -295- 介護の基本 食事編 -20-

介護の基本、食事編。

これまで、さまざまな食事について書いてきました。

いかがだったでしょうか?

基本というより、

どちらかというと、

応用を書いていたような気もします・・・。

その辺はご容赦を・・・。

食事とは、

生きる上で必要不可欠なことですよね。

そこを介助するんだ

という意識をまず持つことが大切です。

そして、

生きる上で不可欠とはいえ、

どこまで希望をかなえられるか?

どこまでその方らしく食事を食べていただくか?

を考えて食事を提供する必要があります。

そこから、

その方のADL、癖、性格などを勘案し、

介助方法を導き出す・・・

そして、介助を行う。

それが、食事に対する介助の基本的な考え方です。

その介助の方法をこれまで書いてきた・・・

というわけです。

食事だけではない・・・

介護はすべてこんな形で考えていいと私は思います。

食事については今回で最後にしたいと思います。

次回からは、排泄について書いていきたいと思います。


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