~ ケアの楽校だより ~

定例会の報告をしたり、介護について思うこと・・・考えること・・・を書いていきたいと思います。 主催者のわがままで自由に書いちゃうかもしれませんが、ご容赦ください。


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コラム -309- 介護の基本 排泄編 -14-

介護の基本、排泄編。

トイレ誘導について書いています。

まずは例題の確認から。

Aさん(86歳)女性、左半身麻痺

排泄は時間で声をかけています。

時間ですのでトイレにお連れしてください。

立ち上がり、立位はつかまればできます。


という例題でした。

前回は、トイレの手すりの位置について書きました。

今回は、ズボンを下げることについて解説したいと思います。

ズボンの下ろし方って、

大きく分けて自分で下げるか、介護者が下げるかの2通りあります。

つかまり立ちの安定具合によってどちらにするか決めてもいいですし、

本人の希望に沿っても良いと思いますが、

希望の場合は自立支援に則していることが前提になります。

つかまり立ちの具合だと、

安定している場合は、自分で下げていただくようにした方が良いと思います。

この時に介護者は肩などに触れていると、

ご利用者は安心すると思います。

また、不安定な場合は、

しっかりつかまっていただいて介護者が下げた方が良いと思います。

必ず、下げるときは声かけてくださいね。

そして、介護者が下げる場合は、

下げるところに配慮をしてください。

膝まで下げないとイヤな方、

あまり下げない方など、さまざまです。

小さな配慮・・・

介護職の資質の一つです。
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コラム -308- 介護の基本 排泄編 -13-

介護の基本、排泄編。

トイレ誘導について書いています。

それではまず例題の確認から。


Aさん(86歳)女性、左半身麻痺

排泄は時間で声をかけています。

時間ですのでトイレにお連れしてください。

立ち上がり、立位はつかまればできます。


という例題でした。

さて、前回は例題とは関係ない内容を書いてしまいました。

今回は例題に沿って書いていきたいと思います。

これまでの解説で、

声かけのタイミングまでいきました。

さてそれでは、

ズボンを下げたいと思いますが、。

移動・移乗に関しては、

その前に一つ触れないといけないことがありました。

それはトイレの手すりの位置についてです。

左に麻痺があるAさんは、手すりも右にないといけません。

それがセオリー。

でも、例外もあって、

左麻痺の方でも左に手すりのあるトイレの方が良い方もいらっしゃいます。

バランスのあまり良くない方はそんな風にすることがあります。

でも、しっかり見守りは必要ですが・・・。

さて、次回はズボンを下げたいと思います。

この解説では、

移動は省略します。


コラム -307- 介護の基本 排泄編 -12-

介護の基本、排泄編。

トイレ誘導について書いています。

それではまず例題の確認から。


Aさん(86歳)女性、左半身麻痺

排泄は時間で声をかけています。

時間ですのでトイレにお連れしてください。

立ち上がり、立位はつかまればできます。


という例題でした。

さて前回、トイレの声かけの仕方について触れました。

それで、拒否する場合はどうするか?

なんて書きましたが、

大体の場合、アセスメントがしっかりしていれば拒否は軽減すると思います。

アセスメントの完成度が100%に近いということだんですが・・・。

でも、現実的にそれは難しい・・・

だって本人ではないのですから。

そこでどうすればいいか?

原因って結構、気分だったりすると思います。

認知症なんてことはあるかもしれませんが、

気分を「行かない」から、「行く」というよりは、

「仕方ない」にすることだと思います。

その気分が面倒ということなら、

歩行が面倒くさいなら一緒に行く、車いすを使うなどがありますよね?

気が乗らないなら、何か別なことをしようとしたときについでに声をかける。

もしくはそういう声かけをしてみる、とか。

トイレが目的で、

あまり本人の為になっているか?というと

ちょっと微妙ですが、

トイレって生きる上で大切なものですから・・・。

その辺はプロとしてうまいことお願いします。

今回は、例題には触れませんでしたね。

次回に書きたいと思います。


コラム -306- 介護の基本 排泄編 -11-

介護の基本、排泄編。

トイレ誘導について書いています。

それではまず例題の確認から。


Aさん(86歳)女性、左半身麻痺

排泄は時間で声をかけています。

時間ですのでトイレにお連れしてください。

立ち上がり、立位はつかまればできます。


という例題でした。

それではさっそく解説します。

まず例題の解説ですが、

立ち上がり、立位はつかまればできるということなので、

歩行はできないと思われます。

そのため、車いすに乗っているか?

椅子に座っているか?

ここではトイレ誘導の問題ですので、

車いすに座っているのが予想できます。

車いすの移動については、

トイレ誘導の設問ですので省略します。

ただ、まずは自分でできる限り行っていただくのが前提ですので、

行っていただく声かけは必要ですね。

話を戻して、

まず、どう声をかけるか?

時間だからトイレに行きましょう!!

なんて声をかけますか?

これはあまりいい解答ではないですね。

時間で動くロボットじゃない!!

なんて声が聞こえてきそうですね。

だからといって悪いともいえないんですよね?

時間を理由にトイレにお連れすることが効果的な場合がありますからね。

あまりトイレに行きたがらない方には効果的かもしれません。

ではどうするか?

時間を把握してからトイレに誘導する・・・

そぶりから察知してトイレに誘導する・・・

なんて、実際の場面ではありますよね。

この場合は、普通にトイレに行きましょう!!

でいいとは思いますが、

拒否する場合のことを考えておく必要はありますね。

イヤ!!

と言われたらどうするか?

さてこの後はまた次回にしたいと思います。


コラム -305- 介護の基本 排泄編 -10-

介護の基本、排泄編。

今回からは、例題を使ってトイレ誘導の解説をしたいと思います。

さて、それでは例題を出したいと思います。


Aさん(86歳)女性、左半身麻痺

排泄は時間で声をかけています。

時間ですのでトイレにお連れしてください。

立ち上がり、立位はつかまればできます。


という例題です。

どうでしょう。

時間で声をかける・・・なんて

あまり試験にはでないですよね。

でも、シチュエーションをリアルにすることで

ケアの方法もリアルになりますよね。

介護福祉士の試験は、

正直、漠然としていると思います。

だから、これ!!

って答えがないですよね?

まあ、それがいい!!ということもあるのですが、

実際の介護の場面ではこんな時どうしたら・・・ってことって多いですよね?

このブログはそんなかゆい所に届く内容にしたいと思ってます。

それでは次回から解説したいと思います。

ただ・・・

この例題だけでも漠然ですよね?

麻痺があって、つかまれば立てる・・・なんて

いろんなシチュエーションが考えられますよね?

そこは解説しながら、補足していきたいと思います。


コラム -304- 介護の基本 排泄編 -9-

介護の基本、排泄編。

今回からは、トイレ誘導について書きたいと思います。

トイレ誘導についても例題を出して解説をしていきたいと思います。

さて今回は、その前段階をいろいろ書きたいと思います。

トイレ誘導 = 紙パンツ

なんてイメージはないですか?

正直、私はありました。

布パンツなら自分でいけるだろう・・・

オムツを使っているならトイレ誘導ではないだろう・・・

なんて具合に。

トイレ誘導は、排せつ用具とは関係ないんですよね。

どんな排せつ用具を使っていたとしても、

自分でトイレに行く人はいます。

布パンツを使っていても

声をかけないとトイレに行けない方もいらっしゃいます。

そんなことよりなにより、

排泄は

『トイレで排泄すること』

これが大切なんですよね。

普段は尿意もなく、オムツを使って全介助をしていても、

それでもトイレでの排泄が大切なんです。

そしてそれは人として当たり前なことなんだと思います。

・・・と、思いつつもこれがすべてでもないんです。

これが人の良いところでもあり、悪いところでもある・・・。

トイレなんて行かなくてもいい!!

なんて方もいることは事実です。

人ってホントに難しくもあり、面白くもあり。

介護もまったく一緒ですね。

それでは次回から例題に沿って解説します。


コラム -303- 介護の基本 排泄編 -8-

介護の基本、排泄編。

オムツ使用の方の全介助について書いています。

前回までで一通り流れました。

どうでしょう?

理解できましたか?

文章能力のない私なので分かりづらいかと思います。

なにかありましたら、コメントください。

さて今回は、

全介助の排泄介助の補足を書きたいと思います。

まず、排泄介助を行う上での心構えですが、

排泄介助・・・尊厳の部分へのケア。

そこの配慮の考え方ですが、

なるべく恥ずかしくない様な配慮が必要です。

そしたら皆さんどう考えますか?

あまり陰部を見せない・・・

これも大切です。

そのためにはどうします?

あまり仰臥位にさせないことも大切だと思います。

なんか仰臥位ってさらけ出してる・・・って感じで恥ずかしいですよね?

また、なるべく陰部を見せない工夫です。

方法としたらオムツを取ってしまわないことだと思います。

テープをはがしたらオムツを取らずに側臥位にして、脇から確認する・・・

それだけでも十分交換できますよね?

排泄介助は、

介護福祉士の実技試験のキーワード、

自立支援、尊厳、安全・安楽。

この3つのうち、

尊厳が8割を占めると思います。

その尊厳への配慮・・・

排泄介助では、

介助の技術より、

自立支援より、

尊厳を一番配慮しないといけないと思います。


コラム -302- 介護の基本 排泄編 -7-

介護の基本、排泄編。

オムツ使用の方の全介助の方法について書いています。

さっそく例題を確認します。


Aさん(86歳)女性、左半身麻痺

ADLは全介助。

寝返りも一人ではできません。

オムツ交換をしてください。


という例題でした。

さて、前回までにオムツをあてました。

どうでしょう?

前回書いた工夫、やってみました?

なかなかいいですよ。

尿もれの防止にもなりますからね!!

さて、そしたら今回は、ズボンを上げないといけません。

まず、仰臥位のまま上がるところまで上げます。

次に側臥位になっていただくのですが、

麻痺側をできるだけ下にしたくないので、

右側臥位になっていただきます。

そして、ズボンをあげます。

できるだけ上げます。

次に左側臥位になっていただきますが、

あまり横を向かずにズボンをあげます。

それは、右側臥位でできるだけズボンを上げているので、

左側臥位ではそんなに向かなくてもズボンが上げられるはずです。

そうして、ズボンが上がりました。

ここまでが、

オムツ使用の方の全介助の方法です。

さて、2,3、工夫があります。

床ずれの起こしづらい衣類の入れ方など。

それを次回に書きたいと思います。


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