~ ケアの楽校だより ~

定例会の報告をしたり、介護について思うこと・・・考えること・・・を書いていきたいと思います。 主催者のわがままで自由に書いちゃうかもしれませんが、ご容赦ください。


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コメント

4/26の小櫻ちゃんの ブログ記事への 僕のコメントですが 一般に「老い」に抱くイメージが大切なんじゃないかな っと思ったんで転載しときやす

ーーーーーーーーー
あちきの師匠は60代の茶人です
その人は言ってました
「老いる」って事は身体の自由も 利かなくなるかも知れぬ と言う事

つまりは みんなが障害者予備軍だ! と
なかなか一般に 老い=不自由になる 人の世話になる

と言うイメージが出か上がっていない
穏やかな老後しかイメージしていないのが現実

だから僕は介護を受けてる先輩として
この秋依頼を受けてる 地域での年金友の会の講演で

「介護されるという事 世話になると言う事」的な話をきせていただくつもりです

終わり好ければ全て好し 終わりが悪かったら どんな素敵な人生 送って来ても、、、

老いる=素敵な穏やかな イメージだけでは このような最後を迎える方は いなくならないと思うでやんす。。。

2008.04.27   たけちゃん   編集

前回の記事の「入浴法の強制」についてです。リハビリでは入浴法をむしろ強制するケースもあります。脳卒中などで麻痺のある方や、股関節や膝関節に人工関節を使用している方などがその対象です。やはり動作時の事故のリスク対策を優先として考えるようにはしていますが、確かに「入浴を楽しむこと」については少なからず僕は考えていませんでした>< おかげさまで新しい視点を持つことができそうです^^

2008.04.27   クロメガネ   編集

クロメガネさんへ

ありがとうございます。
私は逆に楽しむことを優先に考えてしまうので、いい勉強になってます。

クロメガネさんが考える、麻痺の方や人工関節の方の入浴に関する
リスクや対応などをもう少し詳しく教えてください。

2008.04.27   atsu   編集

入浴時のリスクについて簡単にですが書き込ませていただきます^^

①片麻痺のある利用者様の場合
 :浴槽をまたぐ際などは麻痺のない足か ら行い、出る際は逆に麻痺のある側から 行います。また麻痺のある足は感覚の障 害があったり、適切な筋の収縮がでない
 ことが多いので、移動時には麻痺のある 側に転倒する可能性があります(正坐を して足がしびれた状態であるいている感 じに近いです)。なので介助をするのは
 常に麻痺側からするように僕はしていま す。

②人工関節の場合
 :人工関節にはいくつか禁忌肢位という
 ものがあります。人工膝関節については
 深い膝関節の屈曲は禁忌です。高齢者で
 浴槽内で正坐をするケースがあるかは
 経験が浅いので分かりませんが、可能性 としては気をつけなければいけないかも
 しれません(というか、正坐をするケー スはありますでしょうか?ぜひ教えてく ださい^^)
  入浴時のリスクが大きいのは膝よりも
 人工股関節の場合が高いと思います(使 用者自体も股関節のほうが多いようで 
 す)。手術の術式にもよるのですが、人 工股関 節を使用している方では一般的 に股関節の屈曲・内転・内旋や深い股関 節の屈曲は脱臼する可能性が非常に高い です。
  特に前者の肢位はよくとることがあり ます(股関節の屈曲・内転・内旋とは椅 子に座って足を外のほうにひねる姿勢で す)。脱臼肢位についてはきっと画像・ 動画のほうがイメージしていただきやす
 いと思うのでぜひ見てみてください^^
http://www.hiroba-j.jp/tikan/tha.html

  ・・また、これらの姿勢などで入浴時  に高齢者が特にとりやすいものがあっ  たらぜひ教えてください(^-^)  

2008.04.27   クロメガネ   編集

なるほど!!

さっそく、ありがとうございます。

確かに麻痺の方のの対応の経験はあって歩行や立ち上がりなどの動作の介助はしたことがありました。しかし、浴槽に入る順番は分かりませんでした。そうしてみます!!

人工関節についてはなんとなくこうだ!ってくらいしか分からず、注意点など詳しく知りませんでした。
認知症の方は転倒が多く骨折にて人口こっとうが入っている方が結構いらっしゃいます。また、手術せず保存的に経過を見る方もいらっしゃいます。そんな方への対応はどうすればいいですか?入浴とは外れるかもしれませんが・・・。

入浴で正坐をする方ですが、いらっしゃいます。
浴槽が深くて正坐される方、
お尻を床につけると足が浮いてしまうと自分で思っている方は正坐してしまうんだと思います。
基本的にお尻を浴槽の床につけることが怖い人はまず正坐するんだと思います。
あとは、昔からの癖ですね!
立ち膝で入る人もいます。
よく見るとやっぱり一人ひとりチョットずつ違うところがありますね!

2008.04.27   atsu   編集

大腿骨頸部骨折でも骨折した部位や、位置の転移、年齢や既往歴などなどの理由から手術の種類がいろいろと選択されます。
CHSやTHAなどといった術式でも金属が大腿部に埋め込まれる形にはなっていますが、これらでは骨頭が脱臼することはありません.骨頭はそのままで、金属で骨折した部位をつなぎとめているだけだからです。「骨頭置換術」と明記してある場合が脱臼のリスクの対象になります.
 脱臼の可能性が高い姿勢は股関節の深い屈曲や捻りが加わる動作です(捻りの方向にも良いものと悪いものがあるので、さきほどのホームページを参照してください)。入浴時に考えられる動作を幾つか挙げさせていただきます。
 ①椅子などから立ち上がる時に深く体を  前傾させる(ある程度は問題ありませ  んが、大腿と胸が接するほど前傾する  のは危険です)。
 ②座っている姿勢から床に落ちているも  のを拾おうとする(特に骨折した側の  ものを拾おうとすると、好ましくない  回旋が加わってしまいます).
 ③浴槽から立ち上がる際に横座りから立  とうとする(横座り自体が脱臼する可  能性が非常に高いです).
 ④浴槽から立ち上がる時に和式トイレか  ら立ち上がるようにして立ってしま   う。足を肩幅にしておしりを落とす動  作で脱臼→入院という流れも多いで   す。
 ・・他にも多くの危険な姿勢の可能性は  ありますが、特に頻度の高そうなも   のは以上です。また人工骨頭以外の手  術をされた方でも、やはり骨折した側  の足の筋力は大なり小なり低下してい  ます。個人的解釈としては浴槽内は床  面も濡れており、湯気で視界も悪いの  で転倒リスクは平地歩行の数倍高いと  思っています。なので既往歴で頸部骨  折のある方には骨折した側から介助を  するといいと考えています(万が一転  ぶとしたら筋力の低い骨折した側に転  ぶ可能性が高いので)。

2008.04.27   クロメガネ   編集

クロメガネさんへ

ありがとうございます。
なかなかコメントできずにすみません。
リハの面からいろいろ教えていただき勉強になっております。
ただ、認知症の方がやりそうなことばかりでした・・・。改めて気をつけなければ!!と再認識しているところです。
私は、ご利用者様を生活スタイルに重きを置いてしまうので、クロメガネさんに言われたことを考えながら、それでも個人の生活スタイルを崩さないようにしていきたいと思います。

2008.04.30   atsu   編集


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コラム -56- 認知症の方の入浴⑦

 事業所・施設で働いているみなさん、ご利用者様の頭はほぼ洗ってさし上げてますよね?
でも、結構ご自分でできる方いらっしゃいますよ!
頭をご自分で濡らして洗う方もいれば、介護者が頭を濡らしてシャンプーを頭につけてさし上げると自分で洗う方など。
結構ご自分で洗われる方がいらっしゃるのに、なぜ頭は介護者が洗っているのでしょう?
体は“自分で洗えるところはどうぞ!”なんて声をかけるのに頭は自立を促してないですよね?
みなさん、試してみてください!洗える方、結構いらっしゃること分かりますよ!!
今回も認知症の方とはあまりつながりませんが、ただ認知症の方は、特にご自分でやられる方多いですね!
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4/26の小櫻ちゃんの ブログ記事への 僕のコメントですが 一般に「老い」に抱くイメージが大切なんじゃないかな っと思ったんで転載しときやす

ーーーーーーーーー
あちきの師匠は60代の茶人です
その人は言ってました
「老いる」って事は身体の自由も 利かなくなるかも知れぬ と言う事

つまりは みんなが障害者予備軍だ! と
なかなか一般に 老い=不自由になる 人の世話になる

と言うイメージが出か上がっていない
穏やかな老後しかイメージしていないのが現実

だから僕は介護を受けてる先輩として
この秋依頼を受けてる 地域での年金友の会の講演で

「介護されるという事 世話になると言う事」的な話をきせていただくつもりです

終わり好ければ全て好し 終わりが悪かったら どんな素敵な人生 送って来ても、、、

老いる=素敵な穏やかな イメージだけでは このような最後を迎える方は いなくならないと思うでやんす。。。

2008.04.27   たけちゃん   編集

前回の記事の「入浴法の強制」についてです。リハビリでは入浴法をむしろ強制するケースもあります。脳卒中などで麻痺のある方や、股関節や膝関節に人工関節を使用している方などがその対象です。やはり動作時の事故のリスク対策を優先として考えるようにはしていますが、確かに「入浴を楽しむこと」については少なからず僕は考えていませんでした>< おかげさまで新しい視点を持つことができそうです^^

2008.04.27   クロメガネ   編集

クロメガネさんへ

ありがとうございます。
私は逆に楽しむことを優先に考えてしまうので、いい勉強になってます。

クロメガネさんが考える、麻痺の方や人工関節の方の入浴に関する
リスクや対応などをもう少し詳しく教えてください。

2008.04.27   atsu   編集

入浴時のリスクについて簡単にですが書き込ませていただきます^^

①片麻痺のある利用者様の場合
 :浴槽をまたぐ際などは麻痺のない足か ら行い、出る際は逆に麻痺のある側から 行います。また麻痺のある足は感覚の障 害があったり、適切な筋の収縮がでない
 ことが多いので、移動時には麻痺のある 側に転倒する可能性があります(正坐を して足がしびれた状態であるいている感 じに近いです)。なので介助をするのは
 常に麻痺側からするように僕はしていま す。

②人工関節の場合
 :人工関節にはいくつか禁忌肢位という
 ものがあります。人工膝関節については
 深い膝関節の屈曲は禁忌です。高齢者で
 浴槽内で正坐をするケースがあるかは
 経験が浅いので分かりませんが、可能性 としては気をつけなければいけないかも
 しれません(というか、正坐をするケー スはありますでしょうか?ぜひ教えてく ださい^^)
  入浴時のリスクが大きいのは膝よりも
 人工股関節の場合が高いと思います(使 用者自体も股関節のほうが多いようで 
 す)。手術の術式にもよるのですが、人 工股関 節を使用している方では一般的 に股関節の屈曲・内転・内旋や深い股関 節の屈曲は脱臼する可能性が非常に高い です。
  特に前者の肢位はよくとることがあり ます(股関節の屈曲・内転・内旋とは椅 子に座って足を外のほうにひねる姿勢で す)。脱臼肢位についてはきっと画像・ 動画のほうがイメージしていただきやす
 いと思うのでぜひ見てみてください^^
http://www.hiroba-j.jp/tikan/tha.html

  ・・また、これらの姿勢などで入浴時  に高齢者が特にとりやすいものがあっ  たらぜひ教えてください(^-^)  

2008.04.27   クロメガネ   編集

なるほど!!

さっそく、ありがとうございます。

確かに麻痺の方のの対応の経験はあって歩行や立ち上がりなどの動作の介助はしたことがありました。しかし、浴槽に入る順番は分かりませんでした。そうしてみます!!

人工関節についてはなんとなくこうだ!ってくらいしか分からず、注意点など詳しく知りませんでした。
認知症の方は転倒が多く骨折にて人口こっとうが入っている方が結構いらっしゃいます。また、手術せず保存的に経過を見る方もいらっしゃいます。そんな方への対応はどうすればいいですか?入浴とは外れるかもしれませんが・・・。

入浴で正坐をする方ですが、いらっしゃいます。
浴槽が深くて正坐される方、
お尻を床につけると足が浮いてしまうと自分で思っている方は正坐してしまうんだと思います。
基本的にお尻を浴槽の床につけることが怖い人はまず正坐するんだと思います。
あとは、昔からの癖ですね!
立ち膝で入る人もいます。
よく見るとやっぱり一人ひとりチョットずつ違うところがありますね!

2008.04.27   atsu   編集

大腿骨頸部骨折でも骨折した部位や、位置の転移、年齢や既往歴などなどの理由から手術の種類がいろいろと選択されます。
CHSやTHAなどといった術式でも金属が大腿部に埋め込まれる形にはなっていますが、これらでは骨頭が脱臼することはありません.骨頭はそのままで、金属で骨折した部位をつなぎとめているだけだからです。「骨頭置換術」と明記してある場合が脱臼のリスクの対象になります.
 脱臼の可能性が高い姿勢は股関節の深い屈曲や捻りが加わる動作です(捻りの方向にも良いものと悪いものがあるので、さきほどのホームページを参照してください)。入浴時に考えられる動作を幾つか挙げさせていただきます。
 ①椅子などから立ち上がる時に深く体を  前傾させる(ある程度は問題ありませ  んが、大腿と胸が接するほど前傾する  のは危険です)。
 ②座っている姿勢から床に落ちているも  のを拾おうとする(特に骨折した側の  ものを拾おうとすると、好ましくない  回旋が加わってしまいます).
 ③浴槽から立ち上がる際に横座りから立  とうとする(横座り自体が脱臼する可  能性が非常に高いです).
 ④浴槽から立ち上がる時に和式トイレか  ら立ち上がるようにして立ってしま   う。足を肩幅にしておしりを落とす動  作で脱臼→入院という流れも多いで   す。
 ・・他にも多くの危険な姿勢の可能性は  ありますが、特に頻度の高そうなも   のは以上です。また人工骨頭以外の手  術をされた方でも、やはり骨折した側  の足の筋力は大なり小なり低下してい  ます。個人的解釈としては浴槽内は床  面も濡れており、湯気で視界も悪いの  で転倒リスクは平地歩行の数倍高いと  思っています。なので既往歴で頸部骨  折のある方には骨折した側から介助を  するといいと考えています(万が一転  ぶとしたら筋力の低い骨折した側に転  ぶ可能性が高いので)。

2008.04.27   クロメガネ   編集

クロメガネさんへ

ありがとうございます。
なかなかコメントできずにすみません。
リハの面からいろいろ教えていただき勉強になっております。
ただ、認知症の方がやりそうなことばかりでした・・・。改めて気をつけなければ!!と再認識しているところです。
私は、ご利用者様を生活スタイルに重きを置いてしまうので、クロメガネさんに言われたことを考えながら、それでも個人の生活スタイルを崩さないようにしていきたいと思います。

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